食品メーカーで研究職をしています。
私が働いている会社は、中小企業で研究費も設備もなく、研究職とは名ばかりで、製品の検査やクレーム対応など、品質管理のような仕事内容がメインです。
元々研究や新製品の開発に携わりたいと思ってたのでギャップが大きく、他社への転職を考えています。
その中で、転職先として興味を持ったのが配合飼料メーカーです。
理由は、これまでの食品メーカーでの経験が活かせること、製品の開発や研究ができると聞いたからです。
ただ、自分で直接見聞きしたわけではないので実際にどんな仕事をしているかは正確に理解できてはいません。
そこで、配合飼料メーカーの仕事内容について教えていただきたいです。
配合飼料メーカーにお勤めの方や、実際に研究職として働いている方などいらっしゃいましたら教えてください。どうぞよろしくお願い致します。
質問
配合飼料メーカーの研究職の仕事内容を知りたいです140view
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回答
2件の回答
前飼料メーカーで働いてました。
研究職の仕事内容は、行った先によって色々違うよ。
例えば分析専門のところなら、輸入した原料とか製品の分析がメインだね。
品質保証もやってるけど、カビ毒とか栄養成分の検査とか。
獣医系のところだと、お客さんから依頼されたエサのサンプルとか動物の糞・動物の組織に大腸菌とかの細菌がいないか調べたりするよ。
獣医のいる研究所なら解剖もするだろうし。
開発の部署だと、文献読んで製品化できそうなアイデア集めたり、農場持ってるとこなら試験したりとかもある。
もちろん自分で動物の世話しなきゃいけない可能性もある。
だからどこにいくかによってやることも全然違うと思う。
入る前によ~く確認した方がいいと思うよ。
あと一言言っておきたいんだけど、企業で雇われて働く以上は、あんまりやりたいことにこだわりすぎないほうがいい!
どうせやりたいことなんかできるわけないって思ってたほうが精神的に楽だよ(笑)
諦めっていうよりは、何でもやって色んな経験積むぜ!って感じ。
だからあんまり選り好みせずに色々やってみてほしいと思う。
求めてる回答と違うと思うけど、それだけ言っておきたかった。以上。
配合飼料メーカーで以前営業として働いていた者です。
職種は違いますが、研究職の方とはよく一緒に仕事してたので何やってるかは結構聞きましたよ。
まー一言でいうと、死ぬほど大変そうでした(笑)
食品メーカーの研究職がどんなんかは知らないですけど、飼料メーカーの研究職はまじできついですよ。あなたの言う企画開発はもちろんできますが、製品分析、製品の仕様変更、飼育実験、取引先への出張や勉強会の開催、営業マンへの教育、セミナー講師など、他の業務も多く、仕事内容は多岐にわたります。
オススメしておきたいのは、ちゃんと人員をたくさん配置してる大きい飼料メーカーに転職することですね。
一番良いと思うのは、大手の商社系です。大手ならちゃんと仕事内容を分業してるので、あなたの希望するところに無事にいければ、自分のやりたかったこと「だけ」やれます。
が、逆に言えば、やりたかったことと違う部署に配置された場合は、ずっとできません。そこがデメリットですね。
逆に小規模の飼料メーカーの場合は、色んなことをやらせてもらえるので、高い確率で希望の仕事ができると思います。ただ、人員が少なく一人で色々なことをやることになるとおもうので、複数の業務を並行して行わないといけなくなると思います。
基本的に何でもやらされますから、仕事量も多いし残業も多いことでしょう。
ただ、その分やりがいはあるかもしれないですね。
これがやりたい!っていうのがハッキリ決まってるのか、色々やってみたい!っていう気持ちなのかで変わると思います。
でもまあ、条件的にホワイトなのは大手なので、自分は大手をおすすめしますけどね(笑)
転職活動、頑張ってください!