現在、社内コールセンターでのユーザサポートを行っています。
パソコン関連のトラブルを受け付けて、簡単なものは電話で対応し、高度なものは二次対応のテクニカルサポート担当にエスカレーションするというのが主な業務です。
基本的に自分の席から離れることもないため楽ではあるのですが、最近はやりがいを感じなくなってきた自分もいます。現場に行ってお客さまとコミュニケーションをしたい、とか、より影響のある仕事をしたい、などと思うようになりました。
もともとパソコンの技術的な話は好きで、家にあるパソコンも自作したものを使っています。ハードウェアやOSに関する技術的なことも、ある程度理解はできています。
最近はコールセンターを辞めて、より技術的にも専門性があり、高度な業務ができるサーバエンジニアの道に進みたいなと考えています。
今までより仕事は大変になるだろうなぁとは思っていますが、今ひとつ業務のイメージができていません。
そこで先輩エンジニアの皆さんに質問です。サーバエンジニアの業務量はどれくらいありますか?残業や休出も多いのでしょうか?
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- サーバエンジニアの業務量は?残業や休日出勤は多いですか?
質問
サーバエンジニアの業務量は?残業や休日出勤は多いですか?93view
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回答
2件の回答
社内情報システム部門にて、サーバエンジニアを行っています。
エンジニアと言っても運用がメインのため技術的な業務は少なく、サーバの監視や機器交換と言ったメンテナンス業務が多いですね。平日は基本的に残業をすることは少ないのですが、もし夜中にトラブルが発生した場合は深夜でも呼び出されることがあります。ですので夜間対応当番の日はあまりぐっすりと眠れないですね。
またメンテナンス業務は平日に行うことができないものが多く、日曜日に出勤して作業を行います。手当てが出るので給料は増えるものの、日によってはあまり嬉しくない日もあるのが本音です。
それに加えて現在、社内の運用標準を作成するプロジェクトに入っており、各サーバでバラバラだった運用手順を揃えるような活動を行っています。
こういった取り組みにはどうしても現場の情報が必要なため、各種の運用関連の情報提供や、具体的な運用項目の提案などを主体的に行っています。
こういった業務は今まであまり経験がないこともあり、なかなか思うように進められておらず、残業も増えてきています。そうしながらもいつも行っている定常業務もありますので、なかなかバランスをとるのが難しいですね。
ヘルプデスク業務よりは確かに現場感があるとは思います。ただ私の業務はそれほど技術的な業務は多くないのも確かです。サーバエンジニアとしてどんなことをやりたいか、という意思は、明確に持っておいたほうが良いと思いますよ。
SIerにてサーバエンジニアをやっております。主にお客様からの要請を受け、サーバの要件定義と提案。受注後はそのまま設計、構築までを行っています。そのため業務量はなかなか多いですよ。
最近は1つの案件でも複数の機器を導入し、冗長化や仮想化を駆使してサーバを構築することが多くなってきました。サーバとしては規模も大きくて売上的にも嬉しくはありますが、やはりそのために必要な設計は非常に工数がかかります。
いま受注するサーバの案件は、完全な新規というものはほとんどなく、たいがいが既存のサーバからの置き換え案件。そのため、旧サーバから新サーバにどのようにシステムを移すのか、という移行設計がとても重要になります。お客様の要件を聞いた上で、移行に伴うシステム停止をどれくらいまで許容できるのか、お客様からどれくらい協力を得られるのかなどを丁寧にヒアリングした上で、移行設計書として文書化します。これを作り上げるのは毎回苦労しますね。
その他、サーバの技術的な仕様は基本設計書に、日頃お客様にどのようにサーバを管理していただくかを運用設計書に…というように、気づけば毎日文書の作成・修正を行っているような気が…。
日中はお客様を訪問していることが多いため、こういった文書作成作業はどうしても残業時間に回してしまうというのが実態ですね。ですので慢性的に毎日残業をしてしまっているという状況です。打開したいと思いながらも、なかなか現状を変えられていないですねぇ…