ゲーム業界のデバッグってどんな仕事?73view

ゲーム業界のデバッグの仕事は、ゲームがたくさんできたり、発売前のゲームに携わることができたりとゲーム好きには憧れる職業だと思うのですが、実際にはどんな事をするのでしょうか?どんな人がデバッグに向いていますか?ゲーム業界の仕事に携わりたいと考えているので、教えてほしいです。お願いします。

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1件の回答

  1. uiso 2017/11/17 19:57

    開発中のゲームソフトやスマートフォンのアプリなどの不具合を発見し報告するのがデバッガーの仕事です。
    私はデバッグ専門の会社に応募してデバッカーとなりました。

    仕事の内容としては、ゲームの仕様と作業の分担で別れその担当のバグをチェックしていきます、バグを発見したらまずその担当のリーダーに報告してその個所を見てもらいます。
    リーダーに報告書を作ってくださいと言われたときにその報告書にそのバグがどんな手順で操作したら発生した、どの程度で発生するかなどの発生頻度などの状況を方向書にまとめていきます。
    作業は自由にゲームをプレイできるのもあれば以前バグが起きた個所を部分的に集中して確認するパターンのものや、その個所を開いたまま何時間も開いて放置したりなど色々な検査項目があります。
    ゲーム上の町のなかで何度も何度もひたすら家にぶつかってるなど地道な作業などもあり、ゲームをただ楽しんでやりたいと言う人には向いていないと思います。
    一つの案件などをグループでこなす訳ですからその案件が終わるとやりがいはものすごくあります。

    大変なのは座りっぱなしの仕事なので腰がやられてくるのと何時間もパソコンのモニターを見ているのでもの凄く目を酷使します。
    目の疲れが凄いので自然と肩も凝ってきます。
    ゲームの発売日などが近い時のスケジュールは本当に地獄です。健康に仕事をしたいのなら向いてないと思います。
    メリットは発売前の新作ゲームに触れられる、デバッグしたゲームならだいたいすべてわかる、自分が携わったゲームが話題になったりすると、ものすごくやりがいがあります。

    一日の流れは他の仕事等と変わらないと思います。9時に出社し9時30分にその日で出てるスケジュール表を見て13時に昼休憩を一時間とり、そのあとまたスケジュールをこなし5時に15分の休憩があり、6時30分に退社。一日の流れはこういう感じです。

    転職事情に関しては同じ職種にしろほかの職種にしろ個人で探すしかないです。

    人間関係などはチームでやる仕事が多いのでとてもアットホームで良い感じです、ただ連絡が止まることがあったり突然仕事を休日に入れられたりするのがとてもストレスです。

    上記の事をふまえて、この仕事に向き、不向きなどは特にないのですが、ただ「ゲームがやりたいから」じゃ思ってる仕事と違うと思うのでやめた方が良いと思います。そして忍耐力がないとできない仕事なのでそれらをふまえた上で目指してみるのも良いと思います。

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