官公庁の土地家屋調査士の求人とは?369view

土地家屋調査士の有資格者を対象に官公庁からの求人が出るときがあります。どんな部署のどんな仕事での求人なのでしょうか?

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回答

1件の回答

  1. adem 2017/10/15 15:28

    官公庁(主に都道府県)ではその行政区内の用地について担当する部署があります。道路の拡幅や公共施設のための用地買収、または水路や里道(昔の通行路です)と私有地との境界線を決める官民境界明示などを扱います。古い時代の里道や水路については現地で既に一般地となり一体化している場合もあり、このような場合の払い下げを扱うこともあります。
    こういった業務を行っているのが用地に関する担当部署です。かつては公務員としての採用だけでしたが、企業勤務の経験者から中途採用を積極的に採る官公庁も増えていました。ここ最近では特に用地に係る部署では土地家屋調査士や測量士の有資格者・実務経験者に限定して募集がでている場合があります。

    用地取得業務を取り扱うのは本庁だけではなく土地開発公社もあります。公職ではないですが地方公共団体によって作られた法人であるため、公職員が出向で配属されていることが殆どです。開発公社の仕事内容は地域によって様々で用地取得業務を頻繁に行っているような都市部では測量部隊などもあり、土地家屋調査士や測量士の求人が出る場合もあります。

    いずれの場合も最初は契約社員としての採用が殆どです。給与はその人の年齢と経験が考慮されます。契約社員といっても公共業務の取り扱い部署での仕事です。公職に興味のある方には面白い求人が見つかるチャンスともいえるでしょう。

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