28歳の小売勤務です。ブラックとまでは言いませんが、採用募集時の条件と違うところが多々あり、転職を考えています。
知人が消費者金融の融資審査として働いていて、年収、休日、福利厚生が充実しているのが強みだと話していました。
どのようにすれば、消費者金融の融資審査になれるでしょうか。
質問
消費者金融の融資審査へ転職したい、どうすればなれますか?34view
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回答
2件の回答
地方四県のみ展開する消費者金融経験者です。
一応、コールセンターはありましたが、外注でした。
事務兼現金出納担当・融資担当・債権回収担当・マネージャー・役職者で構成されていました。
事務担当は、申し込みの受付接客もこなしていました。何担当として求人を出すのではなく、一般職として募集をしていましたね。
入社したら、窓口で申し込み受付から初めて、契約、貸付金の受け渡しから始めます。
何年かして知識が集積すれば、与信はできるようになりますよ。
ただ、融資だけではなく、債権回収もしなければいけないので、融資だけをしたいのであれば、一般的に大手と呼ばれる消費者金融を選ばれるといいと思います。
大手消費者金融の勤務経験者です。
まず、消費者金融といっても会社の規模も、人員の配置もまちまちであることをご承知下さい。
大手消費者金融は、転職サイトに求人を掲載することが多いです。中には、転職サイトのみに窓口を絞っている会社もあるようです。まずは、よく名前を聞く転職サイトで情報を絞るのが早道だと思います。
求人に関してはご質問者様が転職されたい地域にもよります。
融資申込みは、インターネット・窓口来店と自動契約機・郵送申し込みと、大まかに3つに分かれます。
今はインターネット経由が主流となっていて、融資審査部員は一箇所にまとめられています。主に首都圏にあって、コールセンター等の問い合わせ窓口と併設されています。
融資部は地域ごとに複数の部に分かれています。
この部に転職されてくる人は、なんらかの金融経験を持った人が多いです。
というのも、消費者金融の融資は、即日融資のスピード感を重視しています。
ほとんどの信用項目はコンピューター処理され、大まかな融資限度額は機械がはじき出していますが、最終的に融資金額を決済(与信といいます)するのは、担当者レベルで行われます。
50万円以上になると、融資担当者か上席へ与信判断者が変わることもあります。
申し込み者の仕事内容や年収、信用情報(借り入れの記録)などから、短時間で融資可能額を判断していくには、一種独特の判断力が求められます。経験がモノをいう事が多く、デフォルトしそうな案件を嗅ぎ分ける力でもあります。金融業界経験者はその下地を持っていることが多いので、自然と転職者にも金融経験者が多くなるのではと思われます。
地方の場合は、店舗に配置された社員が与信も担っている事が多いです。窓口に来店されている間に融資金額を決め、その場でキャッシングができるようにするためです。
その場合の求人も、転職サイトに掲載される事が多いですが、店舗運営全般を見なければいけないので、金融経験者に限りません。何らかの接客経験があれは、有利になると思います。