司法書士は将来性のある仕事?301view

司法書士資格の取得を検討しているものですが、資格を取れば一生食べていけるでしょうか?将来安泰といえる職業でしょうか?
せっかくの試験勉強に時間とお金を費やしたのに将来性に不安があるかも、となると嫌なので、現職の司法書士の皆様の意見を聞かせて下さい。

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回答

1件の回答

  1. osterman_8507 2017/11/09 15:51

    国家資格はどのようなものであれ、国の政策次第でいかようにもなります。資格を取れば社会的地位と安定した高収入がほぼ約束されていた弁護士や公認会計士も、合格者を増加させたことにより、その資格で生活をすることができない方もいるようになりました。
    ですから、一般人は、業績に影響することや資格のこれまでの動向を知り、その将来性を占うことしかできません。

    法律家は公益的側面がある職業ですが、どの資格であっても、基本的に業績は景気に連動します。司法書士に関しては、不動産取引や企業活動が活発になれば登記申請が増加するので、仕事は増えます。反対に、経済が停滞すれば登記申請が減少するので、仕事は減ります。
    債務整理の問題は、不況になると増加傾向を示しますが、それによって司法書士全体が栄えるようになる性質のものではありません。

    司法書士の資格の動向について説明します。
    以前は、司法書士というと、家を相続した時に法務局の前に軒を並べている事務所に名義変更を頼みに行くとか、マイホームの購入で銀行へ決済に行ったら司法書士がいたとかで、不動産の名義変更を代わりにやるということ以外は一般の方にはほとんど知られていない職業でした。
    その頃は司法書士が法律家であるということも知らない方が多かったものでした。厳しい広告規制により電話帳や電柱などでしか広告をすることができなかったことも、認知度が上がらない原因でした。
    実際、そのような不動産登記と近所の付き合いがある中小企業の役員の再任や変更の登記をするということを、中心の業務にしている司法書士がほとんどでした。

    しかし、近年の社会の変化や法律の改正や判例などにより、司法書士が関わるべき問題が増加しました。そのような問題に対して、司法書士会や個々の司法書士が積極的に関わっていくことに努めたため、それまでは頭打ちと言われていた業務の幅が、さまざまな方面に広がってゆきました。
    具体的には、弁護士が受任しにくい少額訴訟をカバーする必要性や、成年後見制度が開始されたことや、過払い金の返還請求に関する最高裁の判決が出たことや、経済のグローバル化による渉外取引の増加などです。
    よって現在では、登記だけでなく、これらのいずれかの業務も日常的に取り扱う事務所・法人が多くなり、さらに登記よりもこれらの業務を中心とする事務所・法人も存在するようになりました。
    そして、広告の規制が緩和されたことなども加わり、一般の方々の間でも、司法書士は法律家であるという認識が浸透するようになってきました。

    将来の国の政策に関しては分かりませんが、現在、国に弁護士を増やしすぎたという認識があることは、周辺資格の司法書士にとっても悪いことではありません。
    また、将来の景気についても分かりませんが、司法書士業務の幅は広がってきており、これだけの業務幅があれば、社会の変化に応じた業務でやっていくことができるので(ただし、司法書士間での競争はあります)、今のところは、将来性がある方向の資格と考えることができます。

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