葬儀会社での仕事内容とやりがいについて450view

葬儀会社の正社員へ応募したいと思うのですが、葬儀社の正社員の仕事内容とはどんな内容なのでしょうか?また、仕事を通じてやりがいを感じることはどんなことですか?今後の転職活動の参考にしたいので詳しく教えていただけたら助かります。お願いします。

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1件の回答

  1. kisiuzi-i 2017/10/15 17:53

    お葬式の仕事は、一言でいえば大変です。葬儀の依頼は朝晩かまわずいつ、どんなタイミングで訪れるのかわかりません。
    既に退職していますが、私が葬儀業界に足を踏み入れた時の動機は、絶対になくならない仕事であるという点だけでした。動機が薄いだけに仕事に慣れるのがまず大変だったのを覚えています。

    仕事内容を一連の流れでいうと、最初にご遺族にあたる方から葬儀の依頼の電話が鳴り、ご対応させて頂きます。故人にあたる方がどこで亡くなられたのか、寝台車が必要かどうか、必要であれば手配をする時間等を設定させて頂きます。その後、ご遺族の指定される場所(ご自宅、葬儀会館等)へお送りし、ご親族の主になる方とお通夜、ご葬儀の日時の決定や、ご希望の料金に合った祭壇を選んでいただき、その他かかるご費用のご説明などを約2時間~2時間半ほどかけてお話します。地域などにより様々ですが、大体はお話した日の次の日がお通夜となります。
    お通夜が始まる、遅くても約3時間前には式場を完成させなければいけません。祭壇は基より、ご依頼いただいている御供えのお花や、果物などお名前を付けた状態で式場に準備をし、どれだけ来られるかわからない参列の方々のお席の準備、御棺等準備しなければいけない項目はたくさんあります。
    そして、始まる1時間半前には故人様にはお棺にお納めさせていただいた状態で式場にご安置させて頂きます。な事にその日が終われば後は次の日に備えて頂きます。
    ご葬儀の日は、お使いいただいている式場とお控え室の異常がないかと、祭壇とお供えのお花の状態を確認させて頂きます。そしてお式に。
    ご出棺してからは、お骨になって帰ってきますのでまたお寺様にお経を唱えて頂き、必要であればその日に初七日までお済ませ頂きます。

    このように、ご依頼から、一旦区切りのつくまでの3日間だけのお付き合いですが、非常に短くも内容の濃い、普通の営業のお仕事では得られない苦労と感謝のお言葉を頂ける仕事であります。
    又、私は花での飾りつけもしていましたので、ご遺族の方々には生のお声で感想も、お礼のお言葉もいただくことができました。この瞬間が本当にやっていてよかったと思える仕事です。

    ご葬儀が終わっても、お墓の事や、御仏壇の事などご遺族の方々はやらなければいけない事や、法的手続きに追われます。
    その部分もこちらが協力することで非常に感謝され、末永くお付き合いでき、とてもやりがいのある仕事だと感じております。

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