機械メーカー勤務の機械設計者の仕事について7view

機械メーカーの設計者の仕事内容とは、どんなことをするのでしょうか?参考にしたいので詳しく教えてください。

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1件の回答

  1. nigaki 2017/10/13 11:48

    工作機械メーカーにおける機械設計者は、工作機械を作るための設計業務が主な仕事になります。工作機械メーカーでは顧客が要求する品質(Q)・コスト(C)・納期(D)を達成するための最適な機械を作る事が求められます。機械設計者は仕様書を作成し、構想設計、詳細設計などを行います。
    仕様書には、機械の大きさなどの基本スペックや加工方法、この機械で加工できる能力などを記載します。加工物の搬入出方法や各装置の構成なども記載します。作成した仕様書の内容で顧客の合意が得られたら、機械の設計に入ります。
    最初は構想設計を行います。構想設計は手書きのラフなスケッチから入っていきます。最初から細かい部分まで設計しても、機構・構造として成立しない場合や、コストが合わないことがあります。その場合、修正に多くの時間と手間が発生し、納期遅延となります。そうならないように、最初はラフなスケッチで、大まかな構造を何案か検討し、成立する構造を決定します。この時、最終製品が予算オーバーとならないように、ある程度の部品のコストを把握しておきます。
    構想設計が終わったら、詳細設計に移っていきます。詳細設計では、まず機械に使用する装置を個別に設計し、組立図を作図していきます。例えばマシニングセンタでは、装置をスピンドル・ユニット・テーブル・ベッドなどに分けて設計します。各装置には許容スペースが決められているので、そのスペース内に装置が収まるように設計します。個別の強度計算や、サーボモータを使用している場合はモータの容量計算、ボールねじの計算など、使用する部品の計算も行います。
    各装置の組立図が完成したら、部品を製作するための部品図を作図します。組立図を基に、部品の形状を作図し、材料の指定、必要な寸法と加工方法の指示、形状を詳細に指定するための幾何公差などを書き込みます。用途に応じて、硬度を高めるための熱処理の指示なども記入します。
    部品図ができたら、部品を手配するための部品表を作ります。部品表には、部品図で製作する部品だけでなく、部品メーカーから購入する購入部品も記入します。購入部品は、メーカーのカタログに記載されている型式で手配します。
    手配した部品は組立工場で組み付けられて、製品になります。製作途中で設計上の問題があれば、機械設計者が都度対応します。完成した機械は電気調整後、慣らし運転を行い、試加工立ち会いでの加工精度確認を行います。加工条件の選定や、試加工立ち会いでの顧客指摘対応も機械設計者が行います。指摘対応後、問題がクリアになれば、顧客の工場に納入されます。納入後に設計上の不具合が発生した時の対応も、機械設計者の仕事になります。
    以上が私の機械設計者としての仕事内容です。勤務先のメーカーによって仕事内容に変化があると思います。参考にしてください。

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