ペットショップにバイヤーの仕事がある事を知りました。転職を希望しているのですが、実際にどのような仕事を行うのか教えてください。
質問
ペットショップのバイヤーの仕事とは?504view
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1件の回答
ペットショップにおける商品部は、商品の選定・買い付けが主な仕事になります。毎月実施されている月間特売に採用する商品の選定、卸業者・メーカーとの価格交渉、月間特売の見積り作成、また約3ヶ月1回に行われる折込チラシの商品商談もあります。
半年に1回、メーカーからの新商品商談の業務もあります。
それに伴い、売上実績が悪い商品と新製品とを入れ替えるために全店舗の棚割(商品を陳列している棚)を元に実施に商品を並べ入れ替えシミュレーションを行う業務もあります。
毎月の月間特売の商談は商品の入れ替えを行い、お客様に飽きられないように心がけ、値段も月によって変動させるなど単調にならないようにしています。
折込チラシの商談では売上を上げるため、毎回メーカー・卸業者と値段交渉・条件交渉では激しいやり取りが繰り広げられます。
メーカーのエゴだけではお客様を呼ぶことができないので、お客様が喜ぶような価格・条件を引き出すために毎回商談は白熱します。
半年に1回は季節の変わり目でもあるため、各メーカーから新製品が発表されます。
大手メーカーなどは小売企業に大々的に新商品発表会を行い、その他メーカーは新商品商談会としまして新製品の説明を行います。
その中から売れそうな商品などを選定し、それを元に棚割シミュレーションを実施、売上の悪い商品とを入れ替え売場の活性を図ります。
棚割に新規で採用した商品は棚替えラウンドで全店へ落とし込みを行います。
メーカー・卸業者と協力し、全店舗を巡回、商品を実際の棚へ陳列していきます。
その他にも販促物、POP関係も作成しています。
お客様へ分かりやすく告知できるようポスターを作成したり、販促物も作成しお店へ送付しています。
新店舗オープンも携わります。
新店舗の棚割・商品選定のために棚割シュミレーションを行い、実際に商品を並べて行っています。
その棚割をもとに商品を発注します。
オープン前には商品の搬入や陳列を行います。
かなりの商品数で毎回かなりの肉体労働となります。
実際の商品を並べてみたら、シミュレーションとは少し誤差がやはりでできて、その都度微調整を行っています。
どこに何が並んでいるかを確認しながら、陳列を行います。
オープンしてからも販売応援に行き、実際に売場に立ってお客様に対して接客や商品案内を行います。
集客をあげるためイベントなども行い、即売会なども計画・実施します。
以上、大まかにペットショップのバイヤーの仕事についてご説明しました。転職の際、参考にして下さい!