生活支援員を志望した理由とは?1945view

介護業界に就職するためにいろいろと調べていたところ、生活支援員という職を見つけました。まさに私の理想としていた介護業界での仕事だと感じています。既に生活支援員として勤務されている方の志望理由をお聞かせください。

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1件の回答

  1. yakoguma 2017/10/13 11:51

    私が、生活介護事業での生活支援員を志望した理由は大きく2つあります。

    まず1つ目に、福祉の中でも複雑で難しい仕事であると考えたからです。何が難しいかというと、「コミュニケーション」です。私は以前、高齢者介護のリハビリデイサービスに勤務した経験がありました。その際には、自身の年齢が若いということもあり、孫のような立場で可愛がってもらえることが多くありました。さらに、高齢者の方はリハビリ目的以外にも他の人と話がしたいという思いも持っています。そのため自然と会話は多く、その人のことを知る機会が多いのです。
    それに比べて知的障害者は、発語がない方や本当に思っていることをなかなか伝えられない方が多くいらっしゃいます。こちらの言葉がけも、わかりやすく短く伝えること等の工夫がないと相手を混乱させてしまいます。なので、一人一人にあった伝え方の工夫が必要です。
    しかし、障害者の方も高齢者の方同様に人と話したいと思っています。もっと話したいことを話して、笑ったり喜んだりしたいと強く願っています。
    そのため、障害者の方とたくさんコミュニケーションをとることで、彼らの毎日を彩りたいなと考えて志望しました。

    2つ目に、相談支援の仕事に興味があったためです。
    障害者の方には、さまざまな生きづらさがあると思います。自身の障害の程度はもちろんですが、家族から虐待を受けてしまったり、学校でのいじめにあってしまったり、もしくは、自分で自分を責めるサイクルに陥ってしまう方もおおくいらっしゃいます。
    そういった生きづらさを受け止め、ご本人にとって良い方向に導いていくために相談支援があります。
    相談支援では、ご本人の担当のケースワーカーさん(主に役所の方)、親御さんや入居しているグループホームの世話人さん、相談専門員の方、私が勤務している日中活動の支援員さんなどが参加して話し合いの場を持ちます。そこで、家やグループホームでの日での様子などをそれぞれが報告し、ご本人の生活における課題があれば、それぞれの視点からどうしたら良いかを考え議論していきます。大切なのは、ご本人がどうしたいかということです。しかし、発語が全くない方や本音が出てこない方もいらっしゃいます。そこで、ご本人がどうしたいと考えているのかを経験や行動から考えて、できるだけご本人の願いに沿った支援をしていくことが大切です。
    これができることで、ご本人も、周りの人への信頼が持てますし、さらに良い支援につながっていくと考えています。
    こうした相談支援の場に自分も参加し、障害者の方の生きづらさを少しでもなくしていけたらと考え、志望しました。

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