自家用自動車管理請負業とは?事務はどんな仕事を行うの?471view

自家用自動車管理請負業で事務職の応募がありました。自家用自動車管理請負業とは、どんな仕事を行う会社なのでしょうか?また、事務職はどんな仕事をしますか?経験者の方、教えてください。

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1件の回答

  1. rundkvist 2017/10/09 16:19

    自家用自動車管理請負業の仕事の内容を簡単に紹介すると、送迎バスの運行となります。

    バスといえば、路線バスや観光バスがすぐに思い浮かぶと思いますが、これらは乗客から運賃を集金することが可能な許認可業となり、ナンバープレートも「緑」色になります。
    ところが、自家用車ですとナンバープレートは「白」色であり、許認可は必要ありません。
    この許認可が必要のない自家用車での送迎業務を行うのですが、この送迎車は乗客にとってな料の送迎車となります。
    どこから収入を得ているかというと、車の持ち主である施設からお金をいただくのです。
    お客様の車を使ってお客様のお客様を送迎するという仕事になります。
    つまり、送迎バスは病院であったり、温浴施設であったり、スイミングスクールであったりするのですが、運転している運転士は当社の社員となります。
    お客様は運転業務をアウトソーシングしているということになります。
    運転には交通事故がつきものです。事故が起きた際の対応は、もちろん当社の仕事です。
    そこが人材派遣とは大きく異なるところとなります。
    事故の対応は任意保険で行いますが、その保険についても当社で加入している任意保険を使用ということになります。
    ここも人材派遣とは異なる仕組みとなります。
    人材派遣では、あくまでお客様が雇用主という形になりますので、保険も自分のところで加入しそちらを適用するということになるので、事故を起こし保険を使用すると翌年の保険料がアップするというリスクもあります。
    その点請負で送迎業務自体をアウトソーシングしていれば、万が一事故が起きても保険料アップの心配もありません。

    自家用自動車管理請負業の事務は何をするのかというと、どこの会社でも行うような一般的な事務となり特別に必要な資格も知識もありません。
    総務業務では、日常事務所内で使用する物品の購入。管理を行います。
    人事業務では、運転士や事務所内勤務社員の給与計算や社会保険手続き等を行います。
    経理業務では、お客様への請求書発行や入金管理、社内経理を行います。

    中でも運転士の給与計算には少し特色があり、特別なシステムがないため全国各地で勤務している運転士の勤怠は、各自が日々記入している日報を月報として月に一度郵便で送ってくることになっています。
    数千通の郵便物を開封し、一人ひとりの勤務内容を確認し、欠勤や有休消化の有ななど勤怠を確認し、残業や休日出勤があれば時間外手当を計算するということになります。
    また、勤務条件が各自によってことなるため、短時間勤務からフルタイムまで幅広い勤務体系を確認することになります。
    そのため、給与締め日前は、非常に忙しい仕事です。
    以上が自家用自動車管理請負業の仕事内容となります。参考にして下さいね。

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