会計事務所の事務員の休日・残業事情とは?181view

会計事務所の事務員の休日・残業事情はどうなっているのでしょうか?年末調整の時期など忙しいイメージがありますがどうですか?長期休暇はとれるのでしょうか?就職を考えているので知りたいです。教えて下さい。

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1件の回答

  1. uegaito176 2017/10/02 14:02

    会計事務所の事務員は、基本的に土日祝の休日となっています。大半の会計事務所の事務員は、年間でみると120日超える年間休日となっていると思います。ただ、その実態が正しいかは不明なところです。年間で忙しい期間というと12月~5月までは毎日残業があるといっても過言ではないほどに忙しいです。それ以外の6月~11月までは、残業を毎日するほどではないですが、決算が多い月や、入力作業の締め切りが迫っている時には残業が必要となっています。

    まず、会計事務所の事務員の仕事は入力作業が主になります。入力するものは、会計事務所の顧客である企業から預かった会計資料(請求書・領収書・仕入、売上伝票等)です。これらを日付ごとにまとめたり、ファイリングしたりして入力することが主な仕事となります。これらの仕事は毎月定期的に入力しているものと、数か月に一度まとまってくるもの、一年に一度まとまってくるものがあります。それらの仕事をスムーズに行うためには、毎月定期的に入力している仕事の合間に、まとまってくる仕事に手を付けなければいけません。それら全てに入力の締日が設定されており、すべてが平均的な量となっているわけではありません。そのため、時間調整をいかにうまくしようとも、通常の定時の合間では終わらない仕事も出てきます。そのような時には残業が発生し、終わるまで帰れないということもあります。

    また、忙しい時期の12月~5月ですが、まず年末調整があるため、顧客である企業様の従業員の方の処理をしなければなりません。それも普段の仕事の合間にです。また、個人事業の方の確定申告(3月)のための会計資料も年末に集まるため、入力作業も増えます。そのために12月~3月までは必然的に忙しくなります。そしてそのあとには3月決算の企業が多くあるため、4月からは決算資料の入力や整理に追われます。そのために、年末から5月までは通常業務の1,5倍以上に忙しくなり、残業も毎日2~4時間は当たり前のようにあります。人によっては締日に間に合わないため、仕事を持ち帰れるものは自宅で作業をしたり、持ち出せないものは休日に出勤して作業することもあります。6月からも、年末からの忙しさで手が付けられなかった資料であったり、整理できなかったものの処理に追われ、7月ごろからようやく基本的に定時に上がれるようになります。

    会計事務所によって差はあると思いますが、忙しい時期はほとんど重なると思います。夏場は比較的仕事も安定しているため、有休を使って連休で出かける人も何人もいます。メリハリをつけて働きたい人には向いている職種なのかもしれません。

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