ネット回線の飛び込み営業の仕事内容とやりがい278view

営業の中でも、インターネット回線の飛び込み営業に挑戦してみたいと思っています。飛び込み営業の仕事内容と、やりがいについて教えてください。業界は問いません。お願いします。

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1件の回答

  1. nisiseto 2017/10/05 10:48

    私が行っていたのは、クライアント(NTT西日本)からあらかじめ指定されているエリアの住宅地図をコピーし、そのエリアへ出向き、ノンアポイントで光回線の営業を行うという仕事内容です。

    更に詳しく説明すると、私が行っていた飛び込み営業は主に戸建て住宅の営業で、法律上営業をして良い時間のリミットが20時迄なのでいつも正午もしくは13時頃から20時ま営業をしていました。
    指定エリアは事前にクライアントから連絡があるので、主にゼンリンの地図をコピーをしそのエリアまで公共交通機関もしくは社用車で出向き、戸建て住宅のインターホンを押していくという作業です。

    フレッツ光が入っている住宅とそうでない住宅は、新人研修時に電線を見たらわかるので回線を見分けるスピードは場数を踏むだけでした。
    また、インターホンを押して、住人が出てきたもしくはインターホン越しに応答があった場合の対応するセリフは会社があらかじめ作成してくれていた台本を丸覚えし、それを言うのみの単純作業です。
    もちろん、お断り文句をされるのでその返し方もセリフにありましたし、会社から指定エリアへ出向く前の午前中の時間帯は主にロールプレイングといって、想定外の断り文句があった場合でも対応できるようリハーサルをして準備をしました。

    一日あたり100軒ピンポンをしたら在宅が30軒ほど、その中で話が最後までできる人が4から5人、そのうち、1名が契約できるという確率論があり、それを指標に一軒一軒ひたすらインターホンを押すという作業をしていきます。
    一日一件契約は必ずとれる、取れなかったら仕事をしていなかったのと同じだと言われていたので、プレッシャーはすごかったです。

    また、住宅に住人が居るも決定権者不在の場合は、リハッシュといい18時以降などに再度訪問できるよう地図にメモをしておくなど戦略的な観点も必要でした。

    夕方になり、あたりも暗くなってくると持っている地図が見えなくなります。
    各自ペンライトを持参しているので、そのペンライトで地図を見ながら一軒一軒インターホンを押していくという作業を行います。
    また、だいたい皆がしていたのが18時~18時半はわざと訪問を控えるということでした。
    なぜなら、ちょうど夕食の準備で火を使っている家庭が多く、火災を未然に防ぐ事とそういう状況の時はこちらの話を聞いてくれない可能性が高いので、だいたい18時からの30分間は訪問を控えるようにしていました。

    他の社員が契約が取れる度にメールなどが入ってくるので、まだ自分が契約が取れていなかったら夕方ごろからの時間帯はさらにプレッシャーと焦りが募ります。
    最悪19時59分にインターホンを押した住宅で契約が取れるというケースもあります。

    ファーストピンポン(指定エリアへ行き1軒目の住宅)で契約が取れるときもあるし、ラストピンポン(19時59分にインターホンを押した住宅)で契約が取れることもあります。
    いつ契約が取れるのか、契約が取れたときの安堵感と達成感が、中毒性を帯びているような気がして、このやりがいを味わうために日々頑張れていたのかもしれません。

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