就労移行支援のサービス管理者って私でもなれますか?35view

教えて下さい。転職を考えて求人を探していると障害者の就労移行支援事業所の求人がありました。もともと介護の仕事をしていたこともあり、条件や会社のHPを見るとかなり良い印象を受けたので、今回の求人に応募しようと考えています。

それで困っているのが、支援員とサービス管理者という2つの条件で募集されていました。パッとみた感じだとサービス管理者は5年以上の実務経験の国家資格を持っていることが条件と書いてあるのですが、障害ではなく高齢者介護での介護福祉士の5年は計算に入るのでしょうか?また合わせると5年は働いているのですが、介護施設と訪問入浴を2つ経験しての通算での期間になります。

給料の差がかなり開いているので、この先も長く働き続けたいですし、できればサービス管理者として雇ってもらえればいいなぁと考えています。詳しい方いましたら教えてください。お願いします。

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回答

1件の回答

  1. minui 2017/07/18 17:38

    サービス管理者の要件について回答させて頂きます。サービス管理者はこの業界では通称サビ菅って呼ばれていますので、サビ菅と記載させて頂きます。
    サビ菅になるには求人の条件にもあるように一定の条件(実務経験)が必要になります。実務経験は持っている資格によっても、必要な実務経験が変わってきます。相談支援業務に従事している者は5年以上、介護業務に従事する者は10年以上となっていたりしますが、大阪府なんかだと「資格要件弾力化特区」というものに認定されているらしく、5年が3年に、10年が5年に緩和することができるそうです。また、サビ菅になるにはこの実務経験の他に、相談支援従事者初任者研修とサービス管理責任者研修というものを受けなければなりません。これは2つ合わせてのカリキュラムで全5日間になります。
    ただ、今回募集されている求人のところは新規オープンでしょうか?新規オープンであれば実務経験が満たしていれば研修を後から受けるということでもサビ菅になることが可能になります。
    しかし、新規でない限りはこの研修が終わっていることも条件に入ってきますので、そこは事前に確認しておきましょう。

    それと、訪問入浴のところなのですが、もしかしたら訪問入浴の部分が算定の対象外になることも考えられます。実は先日うちのサビ菅候補が要件を確認したら県のほうでは算定に入らないという話をされました。しかし、国のほうに確認してみる価値はあるとの意見も頂けたので、可能性はあります。ただうちの場合は他に候補者が満たしている方もいたのでそちらの方を採用にしましたが。
    ここは自分で算定しても下手をすると足りてなく、採用するほうもしっかりわかっているとは思うのですが、採用後に足りないとなるとかなり問題が出てきます。なのでこれはお住いの都道府県に確認してみてはどうでしょうか?正直あってはならない話だとは思いますが、都道府県によってもそこらへんの認識が曖昧なところもあります。なぜかと言うと、公務員の方の移動はけっこう3年ごととかに頻繁にあります。そうなると専門的に詳しい人から初めて福祉関係携わりますといった方に変わる可能性が大いにあります。というか必ずあります。私どものところも変わったときは本当に大変です。
    ですので、ご自身の経歴をしっかり採用日と退職日まで明確にしたうえで、お住いの都道府県の担当が障害福祉課といったところになりますので、一度不安でしたら確認してみることをお勧めします。
    また、求人を出されている会社にその旨を正直に話して一度その会社から県に話してもらえば、きっと新規でなければ担当とか付いていると思いますので、確認もしやすいように思います。
    無事サビ菅になれると良いですね。ただ足りなくても支援員として実務経験を重ねれば要件を満たすのであとからなることも可能だと思いますよ。

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