化粧品、美容メーカーの営業として、商材を代理店へ販売する仕事は、どんな方に向いていますか?また、仕事内容や一日の流れを教えてください。
質問
化粧品、美容メーカーの営業の仕事とは?64view
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回答
1件の回答
化粧品、美容メーカーの営業の仕事内容についてご紹介します。
商材としましては、美容室御用達のカラー剤やヘアケア製品を扱います。
直接美容室、サロン様に販売するのではなく、間のディーラー様(代理店)に既存商品、新商品の紹介を行います。
営業内容としましては代理店営業になります。
会社にもよりますが、元々取引をしている代理店様にルート営業を行いながら、自社商品の紹介、サポート、フォローを行い如何に代理店の営業様に自社の商品を販売してもらうか、人対人の関係作りであったり、相手のご要望に応えることが重要になってきます。
美容室やサロンには代理店様が販売をおこなうので、私達のミッションは「販売代理店様に当社の製品をより多く案内してもらえる」ように、サポートをすることがメインになってきます。
商材としましては、数多くの美容メーカーーがあり、大手~中小ともに内容も勿論異なってきます。
根本的な部分は変わらず、カラー剤やヘアケア商品、化粧品等が販売メインになります。
次に私の仕事の流れを紹介します。既存取引先に対して、新製品の提案やカラーリングのコツなどをお伝えします。「あの美容室にぜひ製品を紹介したいので、詳しく説明して欲しい」などと依頼いただきますので、しっかりと対応をしていきます。
1日10件程度、販売代理店様と共に美容室やサロンを集中して回ることもあります。その際には製品の内容だけではなく、「メニュー提案」なども熱意を持って説明することで、当社のファンが増えていき、リピーターのお客様が増えていきます。
私の勤めている勤務先の例を挙げると、当社製品の販売代理店様は全国に100社以上。その中で担当していくエリアは一都三県が中心。10社~20社程度を任されます。
その他、社内では提案資料の作成や、美容室からのご質問などの対応も行います。
休日に関してはどの企業も基本的には土日休みであると思いますが、取引先の代理店、その先の美容室様は土日稼働の所が殆どであるので、サロン様の突発等(自社商品のフォロー、クレーム対応等)があった場合は随時対応していく部分はあります。
新規営業とは異なり、基本的にはルート営業になってくると思うので、取引先の営業マンとのマメなコミュニケーションであったり、美容室様からのご質問等の対応を迅速に行うことが、長期的な売上アップに繋がっていきます。美容が好きの他に、人とマメにコミュニケーションが取れる方にお勧めの仕事です。