ファッションアドバイザーはどんな時にやりがいを感じる?235view

アパレル業界のファッションアドバイザーの仕事は、どんな時にやりがいを感じるものでしょうか?経験者の方、教えてください。

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1件の回答

  1. 1kisiume 2017/10/05 11:21

    私は5年間、原宿系のアパレルブランドにてファッションアドバイザーとして全国を転々としてきました。
    ファッションの系統として、ギャル系、お姉系など様々なジャンルが確立されていますが、原宿系は個性的な部分が強いジャンルです。
    そのため、集まってくるお客様もクセのあるアクが強いお客様が多いです。
    そんな中で、私がファッションアドバイザーを続けてこれた理由として、やりがいを感じられた部分が多かったからということが挙げられます。

    そのやりがいとは、お客様が満足のいくコーディネートを選び、お客様が笑顔で帰っていく時の「ありがとう」という声です。
    原宿系は個性的なお客様が多いと前述しましたが、そのとおり普通のショップでは満足のいかない方が多いです。
    トレンドにはまったな個性なファストファッションのショップなどもってのほかです。
    そんな普通の服に満足できないお客様が、「これだ!」という満足のいくコーディネートを見つけるためのお手伝いをするのがファッションアドバイザーのお仕事ですので、それが達成された時の達成感は一際大きなやりがいを感じるものでした。

    個性的なお客様の接客はとても大変です。
    トレンドの着こなしを提案しても、それでは人と被ってしまう。
    そのため、その人の好みを探りつつ、なりたい理想像を追求していくのです。
    そして、自社ブランド商品を落とし込んでく。
    文字にすると簡単ですが、その為にはお客様をよく知らなければなりません。

    短い接客時間の中でお客様と情報交流をするのはとても大変ですが、その中で仲良くなれた時の喜びも、私のやりがいの一つでした。
    名札のない会社だったので、それでもレシートの印字から名前を覚えてもらったときはとても感激でした。
    お客様を大事にするのは接客業として当たり前のことですが、お客様に大事にしてもらえるスタッフになることも、大切なことだと思います。

    仕事をしていく上で、やりがいを見つけるということはモチベーションを上げるための大事な要素となります。
    仕事にやりがいを感じることで、作業の効率が上がり、生産性が増します。
    生産性が増すことで、企業はより一層発展していくことでしょう。
    つまり、どんな職種でも、仕事にやりがいを見つけることで、大きく成長できるキッカケになるはずです。

    私はそれを原宿系のアパレルブランドでファッションアドバイザーをしていた際に見つけることができました。
    そしてそのやりがいは、別の販売職に就いた現在も心の中に大事に刻んであります。
    以上で私の体験談を終わります。伝わりましたでしょうか?参考になれば幸いです。

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