経営コンサルティング会社のアナリスト・コンサルタントの仕事内容14view

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1件の回答

  1. forsell_23 2017/10/05 11:19

    経営コンサルティング会社におけるアナリスト・コンサルタントは、企業価値・事業価値の評価、市場調査、将来予測、データ分析が主な仕事になります。
    クライアントから仕事を受けてから、ターゲット企業またはそのクライアント企業の損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書などを3期分(または5期分)提供いただきます。
    その財務諸表をまずExcelなどに評価用のテンプレートデータとして落とし込み、実績に基づく評価額を算出することも多いです。
    実績に基づく評価額を参考にしながら、過去の裏付けデータや将来予測におけるデータなどを取得します。
    取得データは主にBloombergや帝国データバンク、格付機関のレポート等から抽出します。
    根拠資料として第三者から見て信頼性があるかどうかも重要です。
    その根拠資料及び対象会社のデータ等をもって、将来予測に使えそうなデータ作成を試行錯誤しながら行います。
    将来予測においては、回帰分析等の手法を用いて恣意性のない形でデータを作成をすることが重要となります。
    いくつかのバリュードライバー(評価額等に影響を与えるパラメータ、売上率、営業利益率、経費率等)に対して算出した将来予測のデータをあてはめます。
    そのバリュードライバーによって、一般的にはベースシナリオ、ストレスシナリオといった2つのシナリオを作成し、評価額を算出します。

    仕事によっては、あらかじめ定められたバリュードライバーによって評価を行うこともあり、その場合は評価額算出は楽ではあるのですが、そのバリュードライバーの根拠づけ資料の作成が困難となります。それは、元々特に根拠がないクライアントからのバリュードライバーであるためです。
    このような場合は、いくつも仮説を立ててから、少し言い訳ぐるしい説明になってしまうこともありますが、どうにか説明できる程度の資料として持っていきます。

    プレゼンテーションについては、初期の段階(入社から3ヶ月程度)から任せられることもあるため、入社前からプレゼンテーションスキルを磨くことも大切かもしれません。
    難しい説明をいかに簡単に説明するかということについてもコンサルタントの仕事であるため、非常に高いスキルが要求されると思います。

    一定のスキル・経験を積んだ後には、若手社員を育てるという仕事も発生し、それが昇進・昇格に大きく関わってくるため、コミュニケーションスキルや人間関係などもきちんと築いていかなければ、
    マネージャーレベルにはなかなかなれません。
    年収が高い分、やはり非常に難易度が高い仕事であると思います。プロジェクトによっては、深夜までの残業となることは多いため、給与に見合った仕事かといわれると少し疑問が残ります。

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