社内SE(webエンジニア)のメリット・デメリットは?36view

今は違う業種で働いてますが、webエンジニアに転職を検討しています。webエンジニアの友人と趣味でwebアプリ開発などもしており、最近本格的に転職活動を始めました。

求人を見ていて気になったことなのですが、社内SEと記載のある求人があります。調べてみると、社内SEの意味合いは色々あるようですが、求人上ではどうやら自社内で働くITエンジニアのことを指していることが最も多いように思いました。
であれば、自社内で働くほうが断然良いだろうというイメージがあり、それに当てはまる会社に応募していましたが、実際はどうなのだろうかと疑問に思うようになりました。自社内で働くことの良し悪しがよくわかっていません。

そこで、社内社外、どちらも経験があるwebエンジニアの方に質問なのですが、社内SEのメリット・デメリットを教えて頂けないでしょうか?宜しくお願いします。

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回答

1件の回答

  1. niiura 2017/09/28 14:00

    つまり、社内webシステムや自社製品であるwebアプリなどを開発するwebエンジニアの、メリット・デメリットということでしょうか。

    であれば、私の経験上、社内SEの最大のメリットは、上流工程から仕事に携われるチャンスがあることです。また、コアな部分の開発に参画できるチャンスもあります。また、もし潤沢なリソースがある会社ならば、新しいサーバーを買って最新の技術を取り入れるなど、色々自由が効くという話も聞いたことがあります。逆に派遣や協力会社の社員ですと、同じプロジェクトメンバーでも扱いが別で、当然ですが技術的に重要なソースコードやドキュメントなどは見ることが出来ないことが多く、社員がわざわざやる価値のない仕事などが回ってくる可能性大です。

    第二のメリットとしては、精神的なストレスは比較的少ないです。何かあれば相談できる上司や同僚、人事も近くにいますし、勤務地が定まりやすいので生活スタイルも安定します。会社からの福利厚生・待遇などのサポートも受けやすいです。逆に客先に常駐ともなれば、常にお客様の目に晒されるというプレッシャーがありますし、直属の上司の目が届かないところで働いているため、正当な評価を受けにくく出世も遅くなる傾向にあります。
    余談ですが、社外で働いていた時、給与明細が3か月遅れでまとめて届く、久しぶりに帰社したが、知ってる人がいない、席がない、など悲しい待遇を受けることも多々ありました。少なくとも直属意識は社内SEに比べて低下することが多いです。

    次にデメリットですが、開発プロセスや使用する技術が固定的になりがちな点が挙げられます。また、同僚も決まった顔ぶれになりがちですし、そのような環境ではなかなか仕事の幅は広がりません。外に出て色々な現場で働くことは、新しい技術や世の動向に触れる機会が増え、視野が広がることに繋がります。また、優秀なエンジニアと働く機会も増え、吸収できることも多くなります。客先で声がかかりキャリアアップするケースもあるようです。
    私は正直どの現場も2年もいれば新しく学ぶことはあまりなくなり、飽きてきます。転職抜きに定期的に色々な現場で働くことが出来るのは魅力だと思います(外でも長期的に同じ現場で働く人のほうが実際は多いです)。
    デメリットとしては他にも、余計な仕事が増えるという点もあります。例えば、コピー機の用紙の補充やPC・ソフトウェアの管理、さらには社員旅行の幹事など、若手は特に本来の仕事と関係のない仕事を頻繁に頼まれてしまうという煩わしさはあります。

    上記のように良し悪しはありますが、もし長期的にその会社で働くつもりであれば、私は社内SEのほうがお勧めです。

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