小さい頃からスポーツをしておりましたが、競技者ではなく、支える方のスポーツトレーナーになりたいと考えています。
スポーツトレーナーの皆様はどのような理由でこの職業を志望したのでしょうか?
色々と業界研究をしている最中のため、参考にさせて頂きたく投稿しました。
※補足です。鍼治療にお世話になった経験があり、はり・きゅう師の資格取得も視野に入れています。
質問
スポーツトレーナーを志望した理由を教えて下さい37view
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回答
1件の回答
私は元々、水泳競技を幼稚園の年中から高校3年生までの約12年間水泳選手としてトレーニングをしていました。水泳以外にも、陸上競技・トライアスロン・サッカーなどをしてきましたが、メインでやってたことは水泳競技でした。
本格的に水泳競技を始めたのは小学校5年生からです。本格的に水泳競技をしていたあたりから、とても怪我をしやすかったと言うこと、練習後の疲れがとてもたまりやすかったと言うこと、なかなか思うような練習をすることができなかったと言うことがありました。そのたびに周りから、「ずる休みをしているのではないか」や「根性がないから怪我をしているのだ」、「またすぐに休んで…だらしない」と言う風に言われることがありました。また、そのような選手は周りに自分しかなかったと言うこともあり、友達やコーチなどに受け入れてもらうことができませんでしたし、この症状も病的なものでは無い為、病院に行ったところで特に症状名がつくこともなく、原因がわからない、ただ単純に体が弱いと言うふうに言われ続けてきました。とても悔しく歯がゆい思いをしてきたことを今でも覚えています。
この経験から、私みたいな怪我をしやすい選手を出したくない、疲れが溜まりやすく練習の効率が落ちてしまうような選手を出したくない、選手一人一人に合った練習メニューやコンディショニングメニュー、トレーニングメニューを作ってあげたいと言う気持ちがあり、しっかりとした知識のある、また、選手一人一人のことを思いやることのできるスポーツのトレーナーになりたいと思いました。
高校生の時に、水泳の全国大会(インターハイ)に出場する機会があったのですが、その時のコンディションニングブースで初めて鍼灸と言う職業と出会いました。自分自身、初めて鍼を受ける印象として、「血が吹き出て死んでしまうのではないか。」や「神経に刺さってしまったら痛いのではないか。」と言う気持ちがありました。しかしながら、鍼を打った後はとても体が軽く、動きやすさも抜群に上がりました。この時に、鍼灸と言う職業がコンディショニングを上げるために、スポーツパフォーマンスを向上させるために良いと気づかされ、私が今までなろうとしていたトレーナーとしてのパズルのピースが埋まりました。
水泳競技人生でたくさんのことを経験し、学ばせてもらったことを活かし、スポーツトレーナーになって還元してあげようと思うようになったことが私が現在の職業に就こうと思ったきっかけです。