文具・雑貨を取り扱うお店に販売員として勤務する予定です。販売員なので、商品を販売すればよいのかと思いますが、他にどんな仕事があるのでしょうか?くわしく教えていただけると助かります。
質問
文具・雑貨店販売の仕事内容14view
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1件の回答
文具・雑貨の仕事内容は、まず伝票と入荷商品を照らし合わせながらの検品です。ケース単位か個体入荷か注意しながら一つずつ検品します。例えば10本で1ケースの中に商品が8本入っていることもあるので数量の確認はしっかりと行っていました。また基本的には商品名で伝票が作成され入荷してくるので、だいたいの商品を覚えるまでは検品に時間がかかりました。
検品をして間違いがなければパソコンのデータを確定する、もしくはパソコンに手入力で入荷処理を行います。この作業を行わないと入荷していない商品を販売することになり、レジで商品が未登録で通らなかったり在庫のズレが生じるので棚卸に大きな影響をもたらします。
入荷処理後は商品に防犯タグを付ける・値札がない商品に値札を貼る・品出しをする商品に分けます。防犯タグ付けと値札を貼る作業はレジで手が空いたときにしてもらい、その間に品出しできる商品を出していきます。時間が限られているので、効率よく品出しをする為にも売り場の場所を覚えてな駄な動きがないように工夫していました。単純に品出しといっても商品を並べるだけでなく、陳列の際に棚のメンテナンスを行うことで整頓された売り場の維持ができるように気を遣っていました。細かい商品の取り扱いも多かったので、こまめにメンテナンスをして防犯面にも注意を払うことがこの仕事の要チェック部分だと思います。
品出し後に発注をします。全て陳列してからでないと在庫がある商品を発注してしまう可能性があるので最後に発注をします。売り場をざっと見て、品切れしている商品をチェックします。パソコンでは在庫数を見ながら発注できるので、その数値を基に数量を入力していきます。
その他には客注が入った際は他店から取り寄せる為、電話連絡やメール連絡をしたり商品の移動の処理をします。商品の検索はJANコードというバーコードの9桁もしくは7桁の数字をパソコンに入力して確認します。自店で取り扱っている商品は入荷処理が完了していればパソコンにデータが残されているので、在庫数の確認や棚番も確認できます。取り扱いが今までない商品もメーカーに確認して入荷できるか確認することもあります。また時計の取り扱いもしており、購入いただいた商品のベルトの調節も行っていました。
雑貨店は季節によって商品の入れ替わりが激しく、度々陳列棚の変更もありました。大まかなテーマはあるものの陳列方法が決められているわけではなく、最初は一棚作るのにかなり時間がかかっていましたが、慣れてくるとオリジナルの棚が作れるので楽しい仕事の一つでした。
以上が私の担当する販売の仕事内容です。私のお店の販売は商品の発注からディスプレイまで担当していました。勤務先によって仕事の内容には違いがあると思いますので、入社前に確認しておくとよいと思います。