システムエンジニアの「人月単価」77view

システムエンジニアの「人月単価」について詳しい方、具体的にコメント下さい。

転職の情報収集は「転職サイト」利用が王道!

  1. 転職業界大手「マイナビ」!IT系職種の転職はお任せ!年収450万アップなど転職成功事例多数!

    >>転職サイトランキングの2位以下を見る

質問に回答するにはログインしてください。

回答

1件の回答

  1. conti 2017/09/14 17:40

    〇人月単価とは?
    システムエンジニアの契約単価には「人月単価」が用いられます。人月単価とは、1人月あたりの要員1人分の価格を示します。IT業界では「1人月」という表現を日常的に使用します。
    1人月とは、1人のシステムエンジニアが1ヵ月に20日間働くことを意味します。1日の稼働時間は8時間を前提としますので、例えば1人月50万円という契約であれば、1ヵ月に160時間働いて50万円、ということになります。
    この単価は、会社の規模やシステムエンジニアの能力、地域に応じて決められます。

    〇能力に応じた契約単価
    他要素が絡むと単価が変動してしまうため、ここでは首都圏の中小企業を前提とした目安の単価とします。
    まったくの未経験である新人が当然一番安くなります。1人月あたり50万円程度が目安です。稀なケースではありますが、企業間の付き合いによっては、最初の1~2か月は0円で試用期間とすることもあります。
    経験の浅い初級SEと呼ばれる分類であれば、1ヵ月60~70万円が目安となります。初級SEは、指示を受けて設計・開発をする立場となります。どちらかというとプログラマー寄りの作業内容になります。
    ある程度の経験を積むと中級SEとなります。1ヵ月70~90万円が目安となります。中級SEは、小規模のチームをまとめるサブリーダーの立ち位置となります。
    更に経験を積むと上級SEとなり、1ヵ月100万円を超えます。プロジェクトリーダーや、マネージャーという立ち位置です。
    ここで記載したのはあくまで目安ですので、プロジェクトの形式や企業によっては増減しますが、能力や役割に応じて単価が上がることは間違いありません。

    〇地域に応じた契約単価
    地域によって物価が異なりますので、当然契約単価も変わってきます。
    首都圏の単価が一番高く、次に都市部が高くなります。その一方で地方では単価が安くなります。目安としては、首都圏で1人月70万円の単価であれば、都市部では60万円台となり、地方では50万円台まで下がります。
    やはり地方と比較すると、首都圏や都市部における案件数が多いのは間違いありません。しかし、近年では、首都圏や都市部の企業が単価の安い海外(オフショア開発)や地方(ニアショア開発)を委託先として選択することも増えてきています。

 

IT職種向け転職サイト!人気ランキング!

全て無料!情報収集にも転職相談にもまずは以下の大手エージェントを味方につける!

  1. 転職業界大手で国民的な企業の「マイナビ」!IT系職種の転職の実績が多いことや非公開求人が多いことなどが人気のサイト!

  2. IT業界特化型の転職サイト「レバテックキャリア」も人気上位の常連!「マイナビエージェントIT」と2サイト併用で多くの求人をカバーできる!

  3. 年収500万以上の求人限定!高収入を狙いたい方向け!エンジニア兼任のコンサルタントが登録者の強みを引き出し最適な職場を紹介!

ページ上部へ移動する