防水工事業の求人があったので転職を検討しておりますが、どの様な職種があるのでしょうか。求人の条件を見ると、基本的には工事の作業員しか想定していないようなのですが。
出来れば事務職も兼務して仕事全体の流れを覚えたいと考えています。
防水工事業に従事されている方で、事務職の方、兼務の方、いらっしゃいましたらご意見をお願いいたします。
質問
防水工事業は工事以外にも職種はあるのでしょうか?事務職もありますか?53view
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回答
2件の回答
うちの会社は業界でも大手の方だから、部署ごとに仕事が分かれていますよ。
工事部が人手不足なら作業員を募集するし、設計や総務もたまに中途採用の人が入ってきます。ただし、設計や事務系の仕事に就く人は大卒で専門的な知識や資格を持っている人しかいないけどね。
なかには工事部の採用で入社して、現場で働きながら専門学校に通ったりして設計、事務職に異動になる人もいるけど、実際にはかなり厳しいよ。現場で毎日働くだけでもへとへとに疲れるので、それから専門学校に通ったり、独学でもなにか資格を取ったりするのは普通では無理だと思います。
あなたの学歴や資格の有無は分からないけど、例えば高卒で設計や経理の資格も持っていないなら、まずは転職前に集中的に専門学校などで勉強して設計や事務で使える資格をとる事をお勧めします。中卒、高卒で無資格だと現場仕事しか与えられないだろうから、たくさん勉強して自分を磨く事を考えないと、防水工事業界に転職してもあまり良い収入も得られないし、出世も独立もないので先行きは明るくないよ。
小規模な防水工事業の会社に在籍しています。
私が在籍しているような小さい会社では、ほとんどの従業員は工事の作業員として雇われています。全体の仕事の内容としては、営業、現地調査、見積り、施工、経理、資材調達等、けっこうやる事はたくさんあるのですが、施工以外の全ての仕事を経営者やその家族がやっています。
たまに現地調査で屋上の面積を測ったり、外壁のコーキングのメーター数を拾ったりはしますが、基本的には施工していることが多いです。
私も一通りの仕事を経験していずれは独立したいと考えていますが、営業や見積り等のお金の部分はなかなか一従業員には伝わりません。従業員に利益率なんかを把握されると社長がどのくらい儲けているのか何となく分かってしまうので無理もないですが。経理系の資格でも持っていれば、多少は受発注や利益管理の仕事にも関われるのかも知れませんが、小さな会社にいる限りは事務仕事をやる事は無いと思います。