生命保険会社の外交員の年収や、待遇、やりがいについて教えてください。子育て中であるため、子供の体調不良や学校行事など優先しなければならないこともあると思います。外交員は子育て中の母親が働きやすい環境であると聞きましたが、実際はどうなのでしょうか?
質問
生命保険会社の外交員の年収・待遇とやりがい135view
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回答
1件の回答
保険の外交員というと「大変そう」という声が多く聞かれます。確かにノルマは存在し、大変だということには間違いありません。しかし、結果を残さなくていい仕事など存在しません。外交員の収入は、結果を出せば出すほどアップします。女性でも、男性並みの収入。それ以上の収入を稼いでいる人は少なくありません。頑張ったら、頑張ったぶんが報酬となって返ってくるというわかりやすい仕事とも言えます。
しかし、毎月の目標を達成するのは大変です。達成できる月、達成できない月と波はもちろんありますが、基本給は保証されているので安心して仕事に打ち込むことができます。しかし、毎月毎月できなくても保障給がもらえるのか?というとそうではありません。会社によって異なりますが、「査定」というものが、半年に一度(3ヶ月の場合もある)あります。決められた、最低ラインの成果が出ていないと「退職」ということになってしまいます。
ただし、そんなに心配することはなく、自分が回るべきエリア、企業などを会社が準備してくれていますし、お客様に豊満する際のマニュアルもあります。大体の会社が入社後2ヶ月から3ヶ月の研修も行なっっていて「金融商品について」「訪問の仕方」「セールストーク」などを学んでからの仕事となるので、初めての方でも教えられた通りにこなしていけば退職などという最悪の結果には滅多になることはありません。保障給以上の収入、さらに稼ぎたいという人は、訪問数を人の二倍に増やしたり、セールストークに磨きをかけたりして、何千万という年収を手にしている方もいます。その代わりに大変な努力をされていることは間違いありません。
大体の会社が9時~17時勤務・土日祝休み・夏季休暇・冬季休暇・有給ありなど女性が働きやすい待遇となっているのも、家庭と仕事を両立したい女性が、この仕事を選ぶ大きな理由かもしれません。福利厚生がしっかりしていることも安心材料の1つです。
働く女性が最も悩むのが、「子育てと仕事の両立」だと思います。「子供が熱を出したので迎えに来て欲しい」と保育園から連絡が来て早退しなければならなかったり、インフルエンザで1週間も休まなければいけなかったり、学校行事が入ったりと、男性よりも子供のことで早退や休みが多いのが働くお母さんです。他の職場であれば、仕事が溜まってしまったり、他の人に迷惑をかけてしまったりと肩身の狭い思いをしてしまいますが、外交員であれば、自分の仕事は自分で予定を立てることもでき、結果は自分自身の責任であるため、人に迷惑をかけることがありません。稼働日数が少なくなってしまうため収入には影響があるかもしれませんが、母親業を気兼ねなく行えるというメリットは働くお母さんたちには嬉しい職場と思います。
母親、妻をしながら、なおかつ頑張れば男性以上の収入を稼げるというやりがいも感じられるため、女性にお勧めしたい職種だと言えます。