私は現在26歳で、地方で食品会社の営業の仕事をしているのですが、今の営業という仕事に少し不安があり思い切った転職を考えています。
私はどうしても「手に職を」じゃないのですが、技術を身につけて今後働いていきたいと考えています。
これからの社会ではIT社会になっていくと思うのですが、そこで必要な機器やパソコン等をメンテナンスする人材が必要とされるのではないかと思い質問させてもらいます。
求人を見ていて、サービスエンジニアの募集を幾つか見かけました。実際にサービスエンジニアの方はどのような仕事をされているのですか?どんな内容でもいいので教えていただければとおもいます。ちなみに高校卒業で文系でした。工業系の専門学校等は卒業していません。
エクセル、ワード程度は出来ますが、このような感じでも転職可能なのでしょうか?
質問
サービスエンジニアの仕事内容と異業種からの転職について1view
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回答
4件の回答
現在は地方の営業所でサービスエンジニアとして働いている40歳の男です。
私は転職としての経験は無いのですが、身近に他の業種から転職してきたものがおりまして、今は普通にサービスエンジニアとして働いていますね。
彼は30歳で飲食業からの転職で来たのですが、うちの会社で必要なパソコンの知識はまったくと言っていいほどありませんでしたね。しかし当社は全国的に見れば大手になりますので、新卒や中途採用者の教育プログラムが出来上がっています。なので、知識や技術がある程度乏しくても本人の努力次第で、1~2年で業務に差し支えない程度まで身につけることが出来ます。
ここで重要なのは質問者の方のように技術職に転職したいと思っていても、知識を得ることが出来なければ不可能だということです。そこで私の考えなのですが、知識を得る機会を与えてくれる会社は、大体大手企業もしくは少人数でも全国に支店や営業所がある会社に多く見られますし、システム化されていて勉強する側の負担も少なくなります。求人欄を良く見て担当者の方に良く聞いて自分に合った転職方法を見つけてくださいね。
現在サービスエンジニアとして働いております35歳の男性です。自分も営業から技術職であるサービエンジニアに転職しました。その時にした経験を少しお話させてもらいますね。
私は当時31歳で食品の営業をしていましたが、会社の取引先も徐々に減少していき社員数も減って少ない人数で多くの担当を任させる日々になっていきました。仕事量は増えたのに給料は増えるどころか平行線、ボーナスは年々減っていくといった感じで、少しずつ不満と不安を募らせていきました。当時子供はいませんでしたが結婚しており、このままでいのか?と将来に不安を覚えました。
そして今後の社会は営業職よりは技術職だと思い、思い切って転職を決意しました。
転職の方法は公共の求人施設にも通いましたが、現職中にはなかなか寄ることも出来ずに、このようにインターネットで検索し始めました。そこで、現在働いている会社の求人を見つけました。求人内容は新卒・中途採用のどちらもあり、早速サイトを通じて質問を繰り返して自分なりに納得できたので、面接から採用となりました。
転職後は技術職に必要な知識を蓄えていくことが最初の課題になりました。ですが、今までと違う環境や世界は新鮮で刺激的でした。そこからは勉強して努力して経験を積んで、何とか一人でも客先を回れる程度まで成長できました。
ここで質問者の方に伝えたいのは、異業種への転職にはそれなりの努力が必要なこと、担当者に納得できるまで質問して、何より家族に納得・応援してもらうことが大事ですね。
なので、こういったインターネットツールをうまく活用しながら頑張って転職を成功させてください。
大手エンジニアの会社で働いています。
実際うちの会社では異業種からの中途採用者をちょくちょく見かけます。まあ異業種からの転職なので今まで専門的に働いていた方に比べるとスキル的には差がありますが、お客様との会話やコミュニケーションを見ていると技術ばかりの自分たちにはないものを持っている気がします。今まで培ってきた他の職場での知識や経験を活かして働いていますよ。
次に仕事内容ですが、基本的にパソコンやそれに付随する機器類のメンテナンスになりますが、昔と違ってハンダで基盤を修理したりという職人みたいな仕事はほとんど無く、基本的に簡単に交換できる保守部品や機器自体を交換してします。
今ではエンジニアというよりもチェンジニアという感じです。だから質問者さんの転職にかける熱量にもよると思いますが研修等もたくさんあるので心配しなくてもいいと思います。頑張ってください。
同じく地方で働いているものです。質問者さんのパソコンなどに関しての知識がどれほどあるのかが不明なのでなんとも言えませんが、以前まではIT系やそれに関する職は確かにそういった壁のようなものがありましたよね。実際に転職してからはまったく畑違いの場所で働くわけですから雇う企業側もですがなにしろ転職する本人が自分の中に壁を作ってしまいますよね。
ですが最近のIT企業では研修や人材育成のプログラムやサポートが充実していることが多いので、多少IT系の知識に乏しくても研修を経て仲間のサポートがあればすぐに成長してなじめると思います。
たださっきも言った通り食品の営業から技術職のエンジニアに転職するわけですから、質問者さん自身もそれなりに努力しなければなりません。実際の話をすると、当社にも某大手ディスカウントショップから転職してきた方が居られますが、ここ2~3年の間に成長して一人でフィールドで仕事をこなしていますよ。なので転職に関しては勢いもあると思いますが、なによりIT系の技術者になりたいという質問者さんの熱意の問題だと思います。
あと仕事内容ですが基本的にお客様のところに納品した機器類のメンテナンス、障害発生時の対応といった保守全般が仕事になります。詳しく話せば、プリンターが動かない、文字が擦れる、朝からパソコンが立ち上がらない、インターネットに繋がらない等は日常茶飯事ですね。特殊な機器になると分解図が辞書並みに厚かったりしますが結局経験を積んでいけば大体の故障箇所がわかるようになっていきます。
そしてサービスエンジニアだといっても営業がないわけではなく、保守契約の更新や新規獲得があります。これは契約金がある程度の金額なので日々しっかりと保守していかなければ契約継続や新規契約獲得とはなりません。
大体このような感じです。転職活動がんばってくださいね。