どこの会社でもある程度の期間が経過すると部署異動というのはあるとは思いますが、人事部門への異動をすることになりました。人事部門に異動するということは会社の経験でいうとプラスになるのでしょうか?
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質問
人事部門に異動が決まりましたが、プラスに捉えていいのでしょうか51view
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回答
2件の回答
自分も過去に他部門から人事部へ異動になった経験があります。自分が当時在籍した会社のイメージでの話にはなりますが、人事部門というのは社内的にも少し弱いというようなイメージをしていました。逆に考えると当時の自分が所属していた部署がガンガンと行くタイプの部署だったのでそのように感じていたのだとは思います。
その当時は自分も人事部門への異動に対してプラスのイメージを持つことが出来ずに少しモチベーションが下がったようなところはありましたが、実際に異動をして業務に入ってみると部署の全員がプロ意識を持ち自分の業務を完結することにしっかりと責任をもっていると感じました。
管理部門というのは、前に前にというよりも、このようにルーティン業務をしっかりと出来る人が適している職場であると思います。もし、その部分が自分に適性がないかな?と感じるようならば苦手を克服するチャンスだと思ってチャレンジしてみるとよいと思います。克服できるのか、本当に向いていないのかがわかるよい機会だと思いますよ。
ご質問については、プラスという表現の理解が難しいですが、自分自身の認識で回答いたします。
プラスになるかということですが、ひとつの目安として人事部門での管掌している業務の種類により変わってきます。といのうもその管掌している範囲により会社での人事部の影響力(立場)というのが大きく異なります。
例えば人事制度が導入の管掌部署であり評価に対する最終決済を行うとか、給与計算業務を行っていたり、社会保険加入業務を行っていたり、またはイレギュラーの業務として労使間協議ということでトラブル等が発生した際に人事部が仲裁役を担ったりという様々な業務があります。このような業務を多く行っていればいるほど社内での役割というのは重要になります。
そのような部門に自身が配属されたならば、これだけの業務を学ぶチャンスがあるということになりますので、勿論プラスに考えていいと思います。
逆に管掌している業務が少ないような場合であれば、より深くその業務に精通するチャンスだと思ってください。人事業務に携わるということは本人次第で業務の深さは大きく変わります。どれだけ多くのケースを実体験として学べるかということが、市場で通用する自身のスキルになると思います。
そこで遠慮をして遠巻きにみているだけではいざ、転職の際に自身のスキルとして表現するのが難しくなります。
知識であり、実務経験でありより多くのものを得る可能性があるのが人事部門であり、それを実現できるかプラスにできるかは自分自身だということを認識してがんばってみてください。