医学部受験に失敗した病院薬剤師、医師への憧れが棄てられない57view

国立大学薬学部を2年前に卒業し、500床、一般急性期公的病院の薬剤部に就職した病院薬剤師です。当院は、病棟薬剤加算も一昨年前より取得し、がん拠点病院のため外来化学療法センターも充実し、さらに、治験センター事務局など、病院薬剤師の業務としては先進的に取り組んでいる病院です。ICU、CCU、NICU、救命救急センターなどにも薬剤師を配置しているため、薬剤師数53名で、この点でも恵まれています。
私は1年間薬剤師レジデンスを経験し、本年から先輩薬剤師をプリセプターとして循環器科の病棟に配置されています。最近は病棟の看護師や医師とも少しずつ話が出来るようになってきました。先輩薬剤師は循環器病棟3年目で、循環器の医師を相手に、抗血小板剤の投与量の設計や、薬剤管理指導を通じて、患者のコンプライアンス情報を提供し、退院後の内服薬の選択など、私から見ると「エキスパート薬剤師」として尊敬しています。

しかし、どうしても、このまま薬剤師として一生を貫き通したいと思えないのです。

実は、薬学部に入学する前に2年浪人しています。医学部受験に失敗し、しかたなしに薬学部に入学した、国立大学や公立大学薬学部には良くいるタイプの薬学生でした。薬学部に入りたくて入学してきた学生と違い、1年生からどことなく倦怠感を引きずってキャンパスを歩き、数ヶ月もすると講義の出席率も悪くなるタイプの学生でした。
その後は、大きく2パターンあり、薬学部にいながら受験勉強を続けて、翌年めでたく医学部に入学し直すタイプと、そのまま学生生活からかけ離れ、何年か余分に学生生活を送り何とか卒業するタイプです。私は後者ではあったのですが、父親が勤務医であったため、成績が悪いにもかかわらず、病院への就職にもこぎ着けたところです。

病院で一念発起し、薬剤師として、医療人として、極めようと思ったのですが、病棟で医師の姿、医師と薬剤師の立ち位置を見ていると、どこまで行っても従である薬剤師に閉塞感を感じずにはいられないのです。

私もすでに30歳を超え、今更医学部を受験して、例えスムーズに通過しても受験に1年、医学部6年、研修医3年程度と考え、40歳で新人の医師かと考えると受験にも踏み切れません。こんな私に何かご意見をいただけませんでしょうか。

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回答

2件の回答

  1. fblacertosus 2017/08/26 16:19

    私も、病棟薬剤師を10年以上経験しました。しかも、いわゆる「100点業務」と言われた時代、病院薬剤師に対して、調剤以外で初めて診療報酬がついた当初から業務に携わりました。
    と言っても、当時は薬剤師が病棟に行っても何もやることは無く途方に暮れていました。
    当時、私の目には、医師は、患者を診察、診断し、治療方法を決定し、必要に応じて処方をするスーパーマンと写っていました。周りのスタッフはその指示に従うのみで、「医師でないと何も出来ない」「薬剤師は処方権利が無く主体的に何も出来ない」と感じていました。
    しかし、経験を積むうちに「処方設計を立案し、医師と検討すれば、処方権の有無など関係なくチーム医療に貢献できる。むしろ、決定権者は、医師の方が医療現場としてはまとまりが良い」と考えられるようになりました。
    すると不思議な物で、以前は、薬剤師は、癌末期で苦しんでいる患者さんに「自分は何も出来ない」と落ち込んでいたのですが、「この患者さんを少しでも楽にするためには、こんな処方はどうであろうか」と考えるようになり、その処方設計を医師と検討し、有効であったときには、喜びを感じることが出来るようになりました。
    あなたももう少し病棟薬剤師として経験を積み、研鑽を積んでみてはいかがでしょうか?
    「エキスパート薬剤師」までにはならずとも、日常業務の中で、患者さんが元気になることを喜べる日が増え、薬剤師の存在感を実感できるかもしれません。

  2. 21contemptio 2017/08/25 6:53

    ズバリ、薬剤師には向かないので、早期に退職して医学部受験するなりされたほうが良いかと思います。
    理由は1つ、今迷っているならば、このまま我慢して薬剤師を続けてもよき薬剤師にはなれないからです。ただし、医学部受験は現役の時でも難しかったとのこと、一から出直しで、今の仕事を続けながらは、合格は不可能ではないかと思います。本気で受験するならば、退職をして受験勉強に取り組むべきでしょう。

    一つアドバイスがあります。昔から「隣の芝生は青く見える」と言います。元々医師になりたかったことを差し引いても、医療現場で、各職種(医師、薬剤師、看護師…)を見比べてみたら、やはり医師が格好良かったと言うことで医学部受験して医師になろうとするなら甘すぎます(言うまでもありませんが)。
    お父さんが勤務医なのでご存じだと思いますが、ほとんどの医師は、自分の命をすり減らして医療に邁進しています。見えないところで地道な努力を積み重ねています。上っ面のかっこよさだけで医師を選択しているならば、万が一医師になれたとしても決して良い医師にはなれないでしょう。
    医師、薬剤師と職種を選ぶ前に、ご自分は何で社会貢献が出来るのかを考えてみてはいかがでしょうか?

 

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