インテリアデザイナーって英語ができた方が有利ですか?20view

現在ファッション雑貨デザイナーをしていますが、個人的に家具が好きで、今勤めている会社では家具は仕入れのみでオリジナル商品を作っていないので、家具を自社で企画製造している会社への転職を考えています。一応建築学科を出ています。

ただし、国産の高級家具というよりは、もう少し気軽に買えるものを作りたいと思っているので、たぶん海外生産になるのかなと思って…そこで不安なのが英語力です。
今もデザインした商品の生産は基本海外なんですが、小物なのでだいたい中国です。家具の場合ってヨーロッパが多いですか?今は商社が間に入っていたり、生産管理職の人が担当者と交渉してくれるので、英語はもちろん中国語を覚える必要も無く困らないんですが、家具も同様にデザインが上がったら生産管理任せになるんでしょうか?
なんとなく、家具の場合は指示がより細かくなりそうなので、全部生産管理お任せでできるものなのか、実際家具のデザインをされている方の実情をお聞きしたいです。

年収600万以上・残業なしなど好条件求人多数!

  1. 転職最大手の「リクルート」は求人件数の多さはもちろん、カバーする業種・職種の幅も業界トップ級で常に人気が高い!

  2. 転職業界大手の「マイナビ」!スキルや年収を適正に評価し、年収を最大限アップできるように担当者が徹底サポート!

  3. 年収アップに自信あり!利用者の7割以上が年収アップ!リクルートエージェントやマイナビエージェントと併用する人も多い!

質問に回答するにはログインしてください。

回答

3件の回答

  1. rariuvant 2017/09/04 16:06

    基本的には無くてもやっていけるけど、デザイナーって会社でデザインしてるだけじゃなくて、工場開拓も仕事の一つだったりするんですよね。
    小物だと、だいたいもう決まったメーカーさんで作ると思うんですけど、家具で小さい会社だと、大手に工場押さえられちゃうと全然生産できなくてリードタイム縮められないので、うちの会社では年一回くらい、次年度の新作に取り掛かる前に海外へ工場リサーチに行くんですよ。
    小さい会社なんで発注できる数にも限りがあるから大手が入ってるような工場に枠を開けてもらうよりも、小規模でやってる町工場的なところを訪ねて交渉したり、海外の展示会で見つけたOEMブランドに掛け合ってみたりして可能性を探ります。
    行く国にもよるけど、やっぱりある程度自分で話せた方が、交渉がスムーズだし騙されたり、後々話が違うってことになりにくいですよね。うちの場合はフィリピンによく行くのでやっぱり英語がメインです。
    あくまで社内でデザインするだけの業務で募集してる会社ももちろんあると思うんで、そこは不安があるなら面接でじっくり聞いてみた方がいいかも。

  2. egiactum 2017/09/03 17:50

    インテリア会社でデザイナーやってるけど、うちの場合はほとんどいらないな。
    基本商社挟むからやり取りするのは日本人だし。細々した生産工程のチェックや品質の問題は生産管理がやってて、直接海外の工場へ検品や指導に行くのも生産管理の人。
    デザイナーだとリサーチでヨーロッパの展示会とか行くことも年に一回くらいはあるけど、ミラノサローネとかイタリアだし。会社が通訳さんつけてくれるし。
    というわけで仕事で直接英語を使うかと言ったら会社にもよるだろうけど必須じゃない。

    ただし、英語力うんぬんよりも、デザイナーとしての経験値とかセンスを磨くという意味で、海外経験はあった方が絶対転職先でのウケはいいよ。建築学科は出たものの、ずっと国内でちまちま小物のデザイナーしてました、って人にいきなりオシャレな家具デザインできるとは誰も思わないでしょ?

    だから大きい話になっちゃうけど、本気で家具の業界でデザインやっていきたいと思ってるなら、転職する前にいったん退職してヨーロッパに勉強に行ってみたら?そしたら結果的に英語力か、もしくは他の外国語の能力だってつくはず。一石二鳥でしょ。インテリア業界のデザイナーでの仕事、簡単に就けると思うよ。あ、もちろん質問者さんの年齢にもよるけど。

  3. carbonis803 2017/09/01 13:47

    オリジナル家具を製造販売しているインテリアブランドでデザイナーをしています。
    英語力、絶対ではないけれど、やはり全くできないんだと厳しいかもしれません。基本はデザインが上がった時点で生産管理・品質管理と打ち合わせをして指示の確認はしています。
    うちは自社工場が東南アジアにあって、メーカーを挟まないため工場と直接やり取りすることが多いです。もちろん英語でです。生産管理担当者が英語堪能な人なので、今は彼が直接話してくれることが多いですが、やはりかなり細かい仕様のことになると、自分も入ってビデオ会議などをすることもありますよ。
    自分は英語がそこまで堪能では無いけど北欧家具の勉強がしたくて留学経験はあるので、日常会話には困りません。専門用語はその都度調べて覚えていったり、生産管理担当者にフォローしてもらいながら話を進めていますね。
    海外を挟む場合は貿易事務担当者もいるので自分ひとりですべてを交渉することはあり得ませんが、やっぱり自分のデザインなので、思ってるところが正確に伝わらないとまどろっこしいし、工場の担当者にもいろいろ自分で質問したくなりますよ。
    なので英語力は、ある程度は必要です。うちはアジアが中心だからかもしれないけど中学卒業レベルでも会話は成立するので、転職準備として英語は復習しといた方がいいですよ。別にデザイナーの応募でTOEICの点数とかは見られないけど、ある程度できますよ、と面接で言えるように一応受けておいて、目安として700点以上は取れてた方が安心感あるんじゃないかと思います。

ページ上部へ移動する