電気工事士業界で有利な人材ってどんな人?152view

電気工事士の仕事に興味がありまして、電気工事士の資格を取得してから転職をしようかと考えています。電気工事士業界で有利なのはどんな人材でしょうか?

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回答

1件の回答

  1. prenda 2017/09/03 10:39

    質問者様がどのような状況に置かれているか不明なので、有利な状況なのか不利な状況かは不明ですが、新しい分野に挑戦しようという意気込みはすばらしいと思いますのでぜひ頑張ってください。
    質問に対する回答ですが、何点か項目にしましたので御参考ください。

    ①若いこと。電気工事会社となると体力勝負のところが殆どです。エアコン設備業者ですと夏場は月に1~2日くらいしか休めなくなるなど体力がないと身体は持ちません。電気工事士の仕事は工具や資材など重量のあるものを運んだり、それを持ったまま工事を行っていかなければならないため体力的な面で40歳を超えてからの就職は厳しいと言われています。また最近では10代~30代前半の若い電気工事士が減少傾向にあります。若い人は若いというだけでとても有利ですし、会社が求める人材に成長させやすいということで採用されやすくなります。

    ②体力に自信がある、長い勤務時間でもOK。体力勝負な仕事であることや工事のボリュームと納期によって長時間勤務をしなければならないことがありますのでそのどちらもOKという人は有利になります。工事会社だけでなく、ビル管理の仕事も比較的拘束時間が長め(休憩時間が長く実質的な労働時間はそれほどでもないが職場にいる時間は長い)になります。

    ③実務経験がある。未経験の人よりも即戦力になる、それでいて長く会社にいてくれる人を企業側は求めていますので実務経験があるというのは有利な条件です。特に電気工事会社になりますと、お客様や他の工事業者との折衝やコミュニケーションができるような工事責任者を経験している人は条件面でも優遇されます。
    質問者様は未経験ですが、最近では資格さえあれば経験不問という会社も増えていますので、未経験者であることが武器になるくらい面接でPRをすれば大丈夫かと思います。

    ④電気工事士以外の資格・特技がある。電気工事会社以外にも工場の生産技術、電気保安協会、ビル管理、機械装置メーカー、エアコン設置業者などなど電気工事士が働ける場所はたくさんあります。どの仕事も電気工事士以外にも資格を持っていると有利になります。電気工事会社なら電気工事施工管理技士、工場の生産技術でしたらCADやPLCが取り扱えること、電気保安協会では電気主任技術者、ビル管理なら2級ボイラー、エアコン業者なら冷凍機械責任者などです。異なる分野で複数の資格を持っているとできる仕事に幅ができ重宝されます。

    ⑤その他
    ・建築図面が理解できる。
    ・上司や先輩、他の工事業者などと円滑なコミュニケーションがとれる。

    こんな感じだと思います。

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