映像音響システムの設計・施工・販売をしている会社の求人を見て、応募しようかどうか迷っています。
当方、小さな設計施工会社で、防災設備の施工を請け負っていた者です。周りはどちらかというと地味目な、マジメな人が多かったように思います。
そのあたり、こういった会社の求人を目にしまして、扱う製品が音楽や映像に関わるものなので、なんだか夢が持てそうな気がして、エントリーしようかなと思っています。こんな動機でいいのかなあって思ってもいるんですが、参考までに聞きたいです。
こういった会社に転職や就職した場合の、定着率はどんなものなのでしょうか?入れ替わりが激しいかどうか、中途採用の比率はどんなものか、ぜひお聞きしたく思います。よろしくお願いいたします。
質問
映像音響システム会社の定着率について3view
最新の専門家コラム
- 40代女性が転職で今後10年20年働ける職場を見つけるには?【リクルート出身者監修】
2022.05.16
- 転職市場で信仰残る「30歳限界説」は今どうなっているか?
2022.04.12
- 合格可能性を上げる「志望動機」の書き方3ステップ
2022.03.08
- 転職エージェントと2人3脚で転職を成功させる方法
2022.02.06
- 会社にバレずに転職活動を行うテクニック
2022.01.07
質問に回答するにはログインしてください。
回答
1件の回答
定着率は、その業種というより会社によるところが多いんじゃないですかね。あとは職種。
一般的に、ハイリスク・ハイリターン職種の営業マンはいろんな会社を渡り歩くパターンも多いですし、総務や経理なんかだと転職して辞めていく人は少ないかも知れませんね。業種としては、やっぱりというか、映画や音楽が相当好きな人が集まっているせいか、もしかしたらそのせいで、趣味が合う人が集まっているので、なかなか辞めたくないかも知れないですよね(笑)。仕事の合間にも、アフターファイブにも、楽しい時間がいっぱい持てますからね。
ただ業種としては、あるところで言われているのは完全な成熟業界っていう話です。映像機器も音響機器も、進化のスピードはアタマ打ちといったところかも知れない。プロジェクターも液晶で小型化し、プラズマディスプレイは無くなり、やっぱり液晶ディスプレイで落ち着いているような状況じゃないですか。あとはネットワークとの接続は当然のこととして。ここはもし、営業職で転職されるのであれば、単なる設備屋ではなくて、お客様のニーズを汲んで、ソリューションを考え出せるアイデア力や発想力が必要とされるでしょうね。
防災とか堅実な業界は安定してそうだけれど、こういった映像音響系仕事で外部との接触のある仕事に就けば、いろんなお客さんを回ることができて、なかなか勉強になると思うよ。今日日、映像や音響の設備を取り入れていないところはないでしょう。病院や、大学、企業、ターゲットはいっぱいあるからね。ニーズが頭打ちとは言うけれど、丁寧に掘り進めて、裾野を広げて続けていけると思いますよ。