職業安定所で紹介をしてもらった、地元では規模の大きい花屋に勤めて2年目の24歳です。
私は小さい頃から花屋で働くことに憧れていたので、採用された時は夢が叶った喜びと、これからの仕事の希望に満ちていました。
また、先輩達も気さくな方が多く、年が近いので質問をしやすい雰囲気で人間関係はとても良いと感じています。
ただ、店の規模が大きい花屋なだけに取り扱う業務の多さと働いている人数が合わず、二年目なのに日々慌ただしく過ごすばかりで余裕がなく、このままで良いのかと悩み転職を考えるようになりました。
今勤めている花屋では一般的な花屋の業務である仕入れ後の切り花の水揚げや毎日の水替えとお手入れ、苗や鉢物の管理と販売、花束、アレンジメント、スタンド花を作り、配達や来店でお渡しすることのほか、店内で野菜や果物の販売、同じ系列で葬儀場を経営しているので、急なスタンド花の大量受注などが週に数回あり、契約しているホテルのブライダルの装花も毎週あります。また、月に二回ですが生徒さんを集めてフラワーレッスンをしていますので、その準備などもあります。
手広い内容で花屋を経営されている場合は、よくある業務の内容かもしれませんが、私が勤務している店ではシフト制のため、業務に対して出勤する人数が少なく、お昼休みの時間も取れないほどになります。
レジでは植物以外にも対応する必要があり、配達も1日を通してどの時間帯も予約が入っていることが多いです。また、ブライダルは基本的に土曜、日曜日なので、それに合わせて製作していくため、週末にかけては花屋の全ての業務が終わってからやっと作り始めるといったことも多く、帰りが遅くなり、次の日は搬入のためまた朝が早いといったような事が毎週のようにあります。
ちなみに規模が大きいと言ってもトップは経営者夫婦で、会社というよりは個人経営に近く、従業員が忙しいのは当然というような考えのようです。色々な事を学べて良いとは思いますが、休憩もほとんどできず、全て完成するまでは仕事が終わらないということもこの先続けていく事が不安な要素のひとつです。
花屋に勤めるのであれば常識なのか、これは行き過ぎなのか皆様の意見が聞ければと思いましたので投稿させていただきました。
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3件の回答
花屋に勤めるにあたって避けては通れない部分だとは思いますが、憧れとか、好きというだけでは仕事にはならないですよね。
しかしこの場合は働く人数に対しての仕事量が非常に多く、好きか嫌いかの問題だけではなくなっているように思います。
この先働く人数が増えていく見込みがあれば24歳というたくさん知識を吸収できる時期に様々な業務を経験できて、とても良い環境だと思います。
ただ、働くにあたって休憩時間はとても重要だと思います。
私なら時間が少しずれる位は良いけれど、きちんと決められた時間分の休憩を取りたいし、
そんなにバタバタと訳が分からないほど仕事をするよりも、ゆったりと仕事に打ち込める環境を望みます。実際に良いお店と巡り合えれば十分可能なことです。
まずは搬入先や、資材を市場に取りにいく時などに会う同業者と仲良くなっていくのが一番良いと思います。
私は園芸店で働いているので花屋さんの仕事はあまり分からないけど、植物のお手入れはとても手間がかかるし、接客やその他の事を考えても少人数で店を回すのは限界がありますよね。
どう考えても野菜とか果物は他にきちんと担当の人を雇うべきだし、配達なんかもバタバタするとミスにつながり悪循環だと思う。
シフトは経営者が決めているんだろうけど、店の勤務体制について相談してみたらどうかな。聞き入れてもらえないのであれば少しずつ周りの花屋をリサーチして良さそうな店を探してみるのも良いかも。せっかく憧れの花屋になれたのに、まだ年齢も若いからもったいない気がする。
内容を読んでいて、規模の大きな花屋にありがちなパターンだと思いました。
自分が働いていた花屋も葬儀場や結婚式場と提携していたので同じような感じでしたが、単発の仕事が多かったので、あらかじめ仕事が入っていない場合はシフトの人数を常に増やすわけにはいかないという考えの店でした。そのため忙しい日とそうでない日の波がすごくあり、色んな事が重なると目の回る忙しさでした。
それが当たり前という感じなので辞めていく人も多くて、入れ代わりが激しい店でも有名になってしまうんです!
それと結婚を期に勤務時間や体力的に勤めていくのが不可能ということで辞めていく人も多かったです。体を壊してしまうと思うほどであれば辞めるのもありなのでは?と思います。
でも、拝見していると小さな花屋ではできないことをたくさん経験されていると思います。それだけの業務をこなしているのならどこの花屋さんでもしっかりと勤まると思います。
花屋は今勤めているお店だけではないので、ステップアップするつもりで頑張って下さい。