人前が苦手。学芸員を辞めたいです。1579view

大学では民族学を専攻し、タイミング良く募集があって卒業後に学芸員として博物館に就職できました。
もともと研究したくてこの職業を選んだのですが、入った博物館では研究よりも人前に出て案内や解説をすることが多いです。正直言って、かなりのストレスを日々感じています。
採用面接の際は、「研究を存分に進めてほしい」と前向きな言葉をいただいたのに、実際にふたをあけると机に座っている時間さえあまりありません。夏休みになると子供向けのイベントや講座も多く、他の学芸員が企画する教育普及活動にまでお手伝いとしてかり出されています。そのため、日常業務でさえままならない状況です。

人前に立つことがどちらかというと苦手で、もちろんそういうことは採用の際には言っていませんが、学芸員になれば自分のしたい研究に没頭できると考えていたのに実際は違いました。
どこの博物館でもそうなのでしょうか?
ここでいろんな方のご意見を聞きながら、転職も視野に入れて考えている所です。どうぞよろしくお願いいたします。今31歳の男性独身です。

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回答

1件の回答

  1. modo 2017/08/06 15:09

    理想と現実の違いにショックを受けておられるようですね。
    研究したい、というお気持ちはわかりますが、学芸員は趣味ではありません。そこはお忘れではないですか?
    同僚と協力しあい、助けあいながら、職場はみんなで作っていくものです。
    自分の仕事(領域)だけをしっかりやっていたらいい、という考えをどこかにお持ちなら、学芸員どころか組織で働くことは不可能ということになってしまいますね。そういう学芸意の方もいらっしゃいますが、それでは半人前以下です。

    人前に立つのがイヤだということですが、ご自身は研究についてどのようにお考えなのでしょうか?研究を深めることは、単なる自己満足の対象ではありません。そこはご理解されていますでしょうか?研究の結果が、人々の知的欲求を満たす一助となる、その1つとして普及活動があり、イベントもそのためです。
    伝えることが苦手なら、学芸員というお仕事は辞めた方が良いと私は思いますよ。
    自分が研究した事を、他の人が普及したら良いという考えをお持ちでしたらなおさらです。
    厳しいことを書いているのは承知ですが、転職された方がご自身だけではなく博物館のためであり、来館者のためにもなります。

    学芸員になりたい人は本当にたくさんいます。あなたでなくてももっと「学芸員」の使命を理解した方が着任されることが、博物館業界のためでもあると思います。

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