介護施設への転職を考えています。特養と有料老人ホームはどんな仕事内容?7view

私は24歳女です。今会社の人間関係で悩み転職を考えています。
仕事のことで上司に何か言われると、頭痛や腹痛が起きる様になりました。数年の間、我慢しましたが、どうしても附いていけない、人として行ってはならないと確信しています。なので先日も平日のお休みの日にハローワークへいってきました。

そこで見て気になるのが介護の仕事です。今の業種とは全く別ですが、地元には介護施設がたくさんあります。最近になって出来たばかりの新しいところもあります。
また介護の職種は今後仕事が増えるのに人手不足なんて話も聞きますし、この間も新聞で2025年までに介護職員の不足問題が解決しないと大変なことに…なんて記事を見ました。だったら必要とされる業界で自分を試してみるのもいいんじゃないかな!と思っています。

私には介護に関する知識は殆どありません。だから何をやっているのかさえ微妙です。高齢者の身の回りのことやお世話をするというのは分かりますが。また比較的最近になって出来た施設の看板には有料老人ホームという言葉があります。ウチの近所にあるのは特別養護老人ホームというところです。
ハッキリとは分かりませんが、中の様子、雰囲気でいうと有料老人ホームのほうがキレイで現代風な気がしています。これはあくまで私の想像ですので、違いのわかる方がいましたらぜひ教えて欲しいです。また、それぞれの仕事内容って違うのでしょうか?

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回答

3件の回答

  1. fructus-34 2017/08/05 16:24

    私は特養で10年以上勤務をしています。昔の同僚で3年ほど前に有料老人ホームへ転職した人がいます。今でもたまに会って食事をしたり仕事の話をしますが、業務内容については、それぞれ大変な面もあるし特に大きく変わった点もないといった感じがします。実際に私は有料老人ホームの事を知りませんがその方がいうには、入浴介助等が楽になった分、性格的に面倒な人が多い、などといった違いについての話はよく聞きます。

    この様に多少の違いはあるでしょうが、特養と有料に関して、介護士であり、看護師であり、ケアマネなんかもそうでしょうが、基本的な業務というのはそれほど変わらないという認識でも良いのではないでしょうか。ただ年齢的に若い人なら有料のほうが向いている気が個人的にはしています。

  2. puer 2017/08/04 13:40

    平成27年より介護制度の改正によって、一部の例外を除いて特養の利用者さんの介護度が3以上と定められました。つまり特別養護老人ホームには介護度の高い、手のかかる入居者さんがたくさん居ることになります。

    逆に有料老人ホームでは、介護度が1以下の要支援でも入居が可能です。よって特養のほうが通常の業務の面で大変な仕事になると考えられます。

    ただし特養の場合、基本的な業務はどこの施設でも同じといった考え方もできます。これは介護保険法による基準に沿った運営が目的(最低条件)だからですね。一通りの経験があれば、別の施設へ転職したとしても即戦力になる場合も多いと思います。

    有料老人ホームでは、民間企業の参入が多く特養に比べると規制なども少なく比較的自由なイメージがあります。独自のサービス提供が多いので職場によっては業務内容にも大きな違いがあるといっていいでしょう。
    また買い物やスポーツ施設への付き添い、外泊の自由など、特養ではあり得ないことや業務があったりもするので職場によっては特養よりも忙しいことだってあるかもしれませんね。

  3. infectum 2017/08/01 23:37

    特養と優良老人ホームの違いについて説明します。

    特別養護老人ホームというのは、主に社会福祉法人や地方自治体が運営する介護老人福祉施設のことを言います。
    その称号も看板には記されているはずです。特別養護老人ホームはいわゆる「特養」と呼ばれ、65歳以上で要介護1以上の方が入居できます。しかし誰でもすぐに入居できる…とはいかず、どちらかといえば空き待ち状態になるケースが多いと考えられます。
    基本的には家庭での介護が困難だと判断された方が対象になるので寝たきりや認知症でいうと比較的重度な方、緊急性が高い方などが優先されるでしょう。全国的にも特養への入居待機者数は40万人以上というのが現状らしいですね。
    また金銭的な特徴として安い料金で利用ができるというメリットがあります。基本的な料金としては5万円~15万円ほど。ただし特養の場合は個室ではありません。大体は4人程度の相部屋になることが多いです。

    有料老人ホームの場合は主として民間の企業が運営をする施設になります。最近では、この有料老人ホームをよく見かける地域も多いと思いますが、それだけ老人の数が増えている証拠になります。
    こちらは建物のデザインや内装もホテルの様な近代性のあるところが多く基本的にはプライバシーも守られる個室になっています。また設備等が充実しており、場所によってはレストランやシアタールームといった癒しの空間もあるそうです。
    有料老人ホーム利用の対象になるのはこちらも65歳以上の人ですが、比較的若い方たちが多く入居しています。また特養が要介護3以上に対して、こちらは自立でも要支援でも利用することができます。空きがあればすぐにでも入居できるといった仕組みも特徴のひとつでしょう。
    有料老人ホームでは、介護付きや住宅型、健康型といったタイプに分かれ、対応の幅も広いようですが料金は月額15万円~とちょっと高めになっています。新築で食事もついての料金だと考えると、そこまで高くない…と感じる人もいるかも知れませんね。

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