税理士事務所の仕事について質問です。38view

・この業界がどんな所なのか
・税務(コンサルタント)はどんな仕事なのか
・膨大な勉強が常に必要とされるのか(税理士は目指さないとしても)
・プライベートは諦めるような世界なのか
・事務所での経験が経理の転職に役立つのか
をお聞きしたいです。
全ての回答じゃなくても大丈夫です。

税理士法人の事務所から内定を頂いた26歳男(事務未経験)です。
経理に興味があり、税理士事務所の仕事は本当にやりたい仕事なのか戸惑っています。
税理士を目指すつもりもなく、忙しいとも聞くこの業界に勤める覚悟がなかなか出来ずにいます。

代表の先生は非常に良い方で、労働環境も税理士事務所としてはかなり整っているようですが、
別の会社の経理を目指すという選択肢もあるので迷っています。
何かアドバイス等ありましたら、是非頂きたいです。

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回答

2件の回答

  1. gqoriuti 2017/11/18 21:00

    私は税理士事務所と法律事務所が併設されている職場で働いています。
    私の業務は経理なので、直接税理士の仕事に携わることは無いのですが、周りの職員を見ていると、毎日の業務の後に動画などを見ながら勉強しています。経営者である所長は税理士なのですが、1人でも多くの職員に税理士資格を取得して欲しいと考えていますので、勉強会などを定期的に社内で行っています。毎日遅くまで勉強して、すごいなと感心しています。繁忙期は夜中まで働き、閑散期は遅くまで勉強。とても家族のいる方にはおススメ出来る仕事ではないように思います。中には、土日も会社に来て勉強している人もいるようで、プライベートは無さそうです。
    最低10年は勉強が必要とされる税理士の資格。税理士になるつもりはないと思っていても、入社して資格を取得するように圧力を感じるかもしれません。勉強していく覚悟や自信が無いのなら、税理士事務所への就職はやめておいた方が良いと思います。
    ま、どんな仕事でも勉強は必要ですが、専門分野すぎるという意味で、難しいと思います。離職率が高い業界でもあるので、私も何人もの人を見送りました。向き不向きがあるのかもしれません。勉強や読書が嫌いなら、まず間違いなく向いていません。ほかの職業を探しましょう。
    経理についても、勉強は必要ですよ。簿記の資格があるからと言って、経理ができるとは限りません。社会保険の手続きや年末調整などについて知識が必要となります。経費として計上できるものの区別や、将来の予測など、経理に求められる知識は幅広いと言えます。若いうちから多くを学び、将来のために頑張ってくださいね。

  2. kaibara 2017/11/13 0:59

    税理士事務所で勤務しているものです。今年で13年目になる中堅社員です。
    まず、税理士業界についてですが圧倒的に年配のおじさんが多いのが第一印象です。縦社会で、狭い世界なので若いうちは少し苦労するかもしれません。
    近年、自動計算システムなどの構築により、コンピューターにもある程度詳しくなくてはなりません。エクセルなどをプロのように使いこなす先生も多いです。客観的に見て、頭が良さそうな人たちの集まりです!!

    税理士業界は、将来AIなどの人工知能により衰退していくと言われています。確かに、税務申告のみの業務であれば人工知能でも問題ないかもしれません。しかし、税理士は「経営ドクター」などと称され、会社のお医者さん的存在でもあります。現在の状況を判断し、将来のための投資や事業を経営者と共に考えていく必要があります。これがコンサルタント業務です。
    設備投資などの大きい金額が動くときや、新しい事業に取り組むとき、金融機関に融資を依頼する時に必要なのは、現状の会社の数字データと将来の予想です。的確な数字データがなければ、計画はうまくいかず、会社は倒産してしまいます。税理士や会計士など、専門的な知識がある人が客観的に判断する必要があります。こういった仕事をするためには、膨大な勉強で知識を身に着ける必要があります。毎日何時間も受験生のように勉強する必要はありません。
    長い年月をかけて分かっていく知識もあります。しかし、ある程度の勉強は必要だと考えてください。でなければ、まともに企業の経営者の相談には乗れません。融資の申し込みの際、銀行員と現実的な会話をしなければならないのです。

    赤字企業が大半の日本企業には、経営ドクターが必要とされています。お客様である会社から必要とされる職業です。企業だけではありません、相続税においては個人とのやり取りになります。たくさんの人の役に立てる素晴らしい仕事だと思っています。興味を持たれたのなら、ぜひ進んで欲しいと思います。

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