IT企業に転職をしたくていろいろ求人を見ていたところ、サーバーエンジニアという仕事に興味を持ったのですが、この仕事は今もこの先も需要のある仕事ですか?また、簡単に仕事内容を教えてください。
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サーバーエンジニアは需要のある仕事ですか?15view
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2件の回答
サーバーというのは基本的に24時間毎日稼働しているものです。仮にサーバーがトラブルで止まってしまった場合、サーバー利用者はメールの送受信ができなくなったり、ホームページの公開ができなくなったり、ファイルのやり取りができなくなったり多大な損失が発生する恐れもあります。それらの基盤を支える仕事ですので需要がこの先減るということはまずありえないでしょう。
仕事の内容としては、サーバーの監視や運用保守、構築などサーバーにかかわること全般にわたります。監視はそれほど難しい仕事ではありませんが、構築になると高度な知識・技術を求められるため、未経験での転職は厳しいかもしれません。監視からでも経験を積んでいけば構築もできるエンジニアになることは可能ですので、興味があるのでしたら目指してみてください。
現在インターネットを使ったサービスがどんどん増えてきていますので需要は間違いなく増加しています。
インターネットサービスとサーバーはなんの関係が?と思うかもしれませんが、実は深く関係しています。サーバーには様々な種類があり、ウェブサーバー、ファイルサーバー、メールサーバーなど、どれもネットワークのサービスでは欠かせないものです。そのサーバーを構築したり運用や保守をする仕事をサーバーエンジニアと呼んでいます。
サーバーエンジニアは構築、運用、保守をすべておこなうのかというとそうではなく、多く場合構築と運用・保守の二つに仕事が分かれています。構築は顧客と相談しながらどの規模でどういうサーバーを構築していくのかを決めていかなければならないため、技術的なことだけでなく、折衝力も求められます。その他には配線などの物理的な作業やサーバーを動かすOS・アプリケーションのインストールや設定もする必要があります。
運用保守の仕事は、すでに構築が済んで稼働しているサーバーをストップさせることなく運用したり、もし障害や故障が起こってしまった際の復旧作業をおこないます。
もしトラブルが多発しているようなサーバーがあったら誰もそのサーバーを使いたがらないため、トラブルが極力起こらないような仕組みづくりや即時復旧できるような環境を構築することも重要な仕事内容です。