結婚式場のカメラマンの仕事内容について教えて下さい103view

結婚式場のカメラマンの仕事内容について教えて下さい。結婚式当日以外にも前撮りとかもあると思います。そもそもセールスなども行うのでしょうか?経験者の方教えて下さい。

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1件の回答

  1. inflexi 2017/07/27 4:11

    結婚式場のカメラマンの仕事は主に3つに分けられます。

    ■接客・打ち合わせ。
    これから式を控えている新郎新婦の元へ行き、まずは商品の概要を説明します。私の勤めていた式場には写真アルバムが10種類以上ありましたので、新郎新婦の予算や好みを聞きながら一つずつ丁寧に見せて説明します。その場で商品を決めてもらうこともありましたが、高額なものになるので決断できなかった場合は次回へ持ち越し。多くても2回で決めてもらいます。そして、その際に好きな写真のテイストやカメラマンの指名も伺います。このカウンセリングがうまくいかないと、納品した商品とイメージのギャップでクレームが起こってしまうので、かなりきめ細かく行っていました。

    ■前撮り
    前撮りは、結婚式当日より数ヶ月~数週間前に来館してもらい、新郎新婦の記念写真を残す撮影です。主に、カメラマンとアシスタントの2人1組で行います。衣装チェンジなどもあるので、ほとんど一日仕事です。一日中ほとんど作り笑顔や様々なポーズに応えなければいけない被写体にも結構なストレスのかかる撮影なので、こまめな気配りが必要でした。
    撮影した写真は当日、もしくは後日再度来館してもらい、カメラマンと一緒に好きなものをアルバムの枚数に従って選定していきます。大体20カットくらいに絞っていました。
    そして、もちろんこの写真の補正もカメラマンの仕事です。写真加工ソフトを使って新婦の肌を綺麗にしたり、二重あごや腕のたるみを消してあげたり、髪の乱れや顔にかかった影を消したり・・・正直「ここまでするの!?」というくらい入念に行います。お客さんによっては、より細かい指示を出す人もいたので、それについてももちろん徹底的に対応します。とにかく結婚式場ではクレームは最も避けたいものなので、基本的に言いなりといっても過言ではありません。

    ■当日撮影
    そして結婚式当日のスナップ撮影もカメラマンの仕事です。これは、当日のスタンバイの様子から式、披露宴、お見送りが終わるまでずっと新郎新婦につきっきりで写真を撮影するものです。この時大切なのは、適度なコミュニケーションと裏方に徹する両極端な能力。あまりに話しかけて作り笑顔や目線をもらっても不自然ですし、かと言って少しはカメラ目線の写真が欲しいのも新郎新婦としてはあると思います。また、列席のゲストの邪魔にならないよう立ち回る技術も必要。執拗に干渉しすぎず、ほどよい距離感からベストショットを狙います。
    当日の写真はカメラマンにおまかせでセレクトし、アルバムに製本します。この時ももちろん補正作業は必須。
    業者から印刷が完了したアルバムが納品されたら、納品時チェックを入念に行い、文字の誤植や印刷の乱れがないかを確認し、お客様へ渡します。

    これら3つが、主に結婚式場のカメラマンの仕事です。

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