華やかそうなイメージの広告営業に憧れていて、求人情報で見つけた「未経験歓迎」という会社に転職を考えています。そちらの会社が、飲食店に対して販促営業をしているのですが、どんな人が向いているのでしょうか。実際の所をお聞かせいただき、転職活動の参考にさせていただけたらと思います。
質問
飲食店の販促営業の会社に転職したい。どんな人が向いていますか?2view
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回答
2件の回答
飲食店販促関係の仕事について長い者です。
そもそも営業に華やかさとかあるのでしょうか?
大体が泥臭い体育会系の仕事だと思います。毎日毎日、お店を回り、打ち合わせをしたり、ペコペコしたり。会社に帰ってきてからは、事務作業です。地味な原稿制作や編集業務に追われています。綺麗に働いていそう、であったり華やかそうに一般の方から見られるような業界は、大体大変だと思いますよ。
よく言われますが、白鳥が優雅に見えるけれど、水中でかなりの足さばき?をしていて実際はとても大変だという例えとよく似ています。華やかそうに見える仕事(例えば美容師、アパレル関係や旅行業界、広告業界もこちらに属するでしょうか)ほど、内状は過酷なものです。よりご自身でもしっかりお調べになってから転職を考えると良いと思います。
2016年から、皆さんがよく知っているであろう、某グルメ媒体を扱う会社の販促営業をしている25歳女です。
華やかそうなイメージですか。そのイメージで入社されると間違いなくギャップがありすぎて、かなりびっくりしてしまうと思います。あまりに実際が想い抱いていたイメージと違いすぎて、多分辞めてしまうと思いますよ。
特に飲食店向けの販促営業は、華やかさはほぼ皆無と言ってもいいかもしれません。かなりストレスもかかりますし、体力もいる仕事です。
ドサ回りのような飛び込み営業(私が新人の頃は、一日に30権威以上訪問するようにというノルマがあり、それを達成するまでは会社に帰れませんでした。夏も冬も晴れでも雨でも関係ありません)もざらにありますし、お客さんから怒鳴られたり怒られたりすることもあります。正直言って、割と大変です(笑)
その代わり、潰れそうなくらい経営状態が悪かったお店が、自分が提案した広告でお客さんがたくさんきて、お店の方に大変感謝されるという嬉しさを感じることもできます。
単に広告を売るというよりは、お店のパートナーとなるようなイメージですかね。実際広告以外の相談も、信頼を得るといただくことも多々あります(メニュー構成や、スタッフさんの採用、営業時間など多岐に渡ります)。
まあ総じてまとめると、かなり体育会系の仕事ではないかと自分では感じています。やりがいはありますが、向き不向きがかなり強い仕事だと思っております。