動物飼育員のボーナス・福利厚生についてみなさんのご意見聞かせてください。
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動物飼育員のボーナス・福利厚生は?621view
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1件の回答
●ボーナスについて
多くの動物園では、定期的にボーナスが支給されています。正社(職)員に限らず、契約社員(嘱託職員)やアルバイト・パートにも支給される動物園もあります。ただしその支給額には差があります。
ボーナスの支給時期は基本的には年2回で、夏(6・7月頃)と冬(11・12月頃)の支給が大半ですが、動物園によっても異なります。また年1回の支給のところもあります。
ボーナスの支給額についてはさまざまです。公立の動物園の場合は、例えば月給2~2.5か月分といった公務員としての既定の金額で毎回支給されます。個人の能力別による支給額の差はありません。
民間の動物園の場合はその経営状態にもよるため、一概にどれほどの金額とは決まっていません。
ボーナスの支給体系については、求人票に記載されているので確認しておきましょう。
●福利厚生について
公立の動物園の場合、正職員だとその運営する都道府県や市町村の公務員雇用の概要とほぼ同じ内容の福利厚生が充実しています。社会保険をはじめ、産休や育休制度、交通費の支給や住宅手当、有給制度や夏季・年末休暇も充実しており、退職金制度もあります。勉強会や研修への補助手当がある動物園もあります。
民間の動物園の場合は、その動物園によって大きく異なります。公務員と同様の充実した福利厚生内容のところもありますが、いずれにしても経営状態に大きく左右されます。
採用試験を受ける際には、事前に福利厚生については直接確認しておくとよいでしょう。
動物園に限らず一般的に、福利厚生が充実している会社は従業員を大切にしている会社が多くみられます。転職の際にはこうした点も留意すると良いでしょう。