英会話スクール求人の「カウンセラー業務」ってなんですか?79view

今転職を考えていて、英会話スクールのスタッフとして働きたいと思っています。受付の事務?みたいな感じをイメージしていたのですが、求人票に「カウンセラー業務」と書いてあります。カウンセラー業務とは具体的にどんな仕事内容かわかる方いますか?

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回答

2件の回答

  1. parentis 2017/07/03 13:18

    「カウンセラー業務」という募集枠であれば、クライアントと接する機会はかなり多いと思った方がいいです。受付・事務というイメージをもっていくと後悔すると思います。

    実際、自分も英会話教室でスクールマネージャーをしています。時々採用活動にも携わります。比較的大手の英会話スクールです。あなたと同じように「事務員」をイメージして面接に来られる方も結構いるのですが、実際仕事が始まるとイメージと全然ちがうと辞めていってしまう人が結構います。
    自分のところは、1日あたり平均して4~5人の学習カウンセリングを行い、1回あたりだいたい20~25分くらい話しをします。体験受講の対応だと1回早くても1時間強、長いと1時間半くらいかかるので、週末などで来校者が多い日は生徒さんと話す時間の方が長く、デスクに座って事務作業をしている時間の方が短いくらいです。
    もし事務員としての仕事を希望しているのなら、カウンセラー募集のスクールはやめておいたほうがいいかもです。英会話スクール受付事務の求人に応募されたほうがいいと思います。

  2. kohola 2017/06/24 15:20

    東京都内の英会話スクールでの勤務経験のあるものです。会社によってカウンセラーの定義は少し異なるかと思いますので、参考程度に聞いてください。

    私の在籍していた会社にも教室に日本人スタッフの「カウンセラー」というポジションがありました。
    業務内容は、簡単にいうと
    1.在籍するクライアントに気持ち良く学習いただくための日々のケア(継続コース案内も含む)
    2.新規クライアントへの営業活動(無料体験レッスンなどの提供)
    です。

    1つめのケアですが、英会話学習をさらに効果的にするための学習相談を行ったり、目標のレベルまで到達するためのアドバイスをしたり、時にはクレーム対応をしたり、学習ペースの確認をして管理してあげたり。今学習者がかかえている英語の「問題」について話を聞いて、それを解決するための具体的な解決策を与えてあげるという感じでしょうか。ちょっとしたコンサルタントみたいなイメージをもってあげるといいかもしれません。

    2つめの新規クライアント向けの営業活動ですが、ご存知だとは思いますが、ほとんどの英会話スクールでは新規のクライアント向けに、無料体験レッスンを提供しています。無料体験に来られる方に、入会を検討してもらえるように接客します。具体的には、英語学習の目的や目標値を聞き、そのレベルに到達するには、どこから始め、どのように学習を進めると、どのくらいの期間がかかるか、などを明確にしてあげ、その人に必要なパッケージ(料金やレッスンの受講回数など)を提案します。
    なのでその学校の教材や受講のシステムなどは、自分で結構勉強する必要があります。
    ここは会社によってになると思いますが、私の勤めていた会社ではある程度営業成績も重視していて、一人あたりの月間目標がありました。ノルマというと大げさかもしれませんが、スクールごとに毎月いくらという目標が振り当てられ、その目標に達しないとボーナスがかなり低くなるので結構営業力も重視されていましたし、営業成績が良い人が出世していくような風潮もありました。(参考までに…)

    人と接するのが好き、話をするのが得意、という人には向いている仕事だと思いますよ。逆にそうでない人には営業のプレッシャーなんかも出て、向かないと思います。

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