総合病院の病棟に勤める30代の看護師です。
私はもともと准看上がりで、今までは外来勤務だったのですが、このたび病棟に配属となり5年が経ちました。
当院では、正看の看護学校が付属の病院で、定期的に行われる看護実習先となっています。付属の看護学校だけでなく、准看の学校の実習や他看護学校の実習も受け入れており、結構頻繁に学生さんが来ている状態です。
今までは、慣れない病棟勤務だったことやスタッフも充実していたため、ま逃れていたのですが、人手不足と、ある程度経験年数が経ったことから、看護実習指導者に当たりました。
自分が卒業したような准看の実習ならまだしも、付属の正看の看護実習なので本当に何をしたらいいのかわかりません。何をしたらいいかと言うより、30代後半でもありますし、今はどんな風に指導したら良いのだろうと思います。同じスタッフの中でも、当院の卒業生だった人は要領が分かっているので、慣れたように楽しそうに指導しています。
自信がないので一度は断ったのですが、みんな何となくやってきたから大丈夫と軽くあしらわれてしまいました。
みんなやってきたとは言いますが、同じ看護師でも色々な経過をたどっているので、もっと適切な人に指導してもらった方が、未来ある学生さん達にとっても良いのではないかと思ってしまいます。
総合病院だと大抵どこも実習を受け入れていて、そこにいる限りやらざるを得ないのでしょうか。
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1件の回答
総合病院であれば大抵、看護学生さんの実習を受け入れているのではないでしょうかね。私のところも実習を受け入れています。私も、始めは准看からスタートして正看をとり、気づいたら実習指導も当たりましたが、楽しかったですよ。
始めは、こんな私が何を教えたらいいんだろうって不安でしたが、周りに「指導・指導とあまり堅くならないで、自分の大切にしている看護を一つでも伝えていければいいよ。」とアドバイスをもらい、楽になりましたね。
それから、学生さんは大抵が看護師になりたいという希望に満ち溢れた子たちばかりなので、学生さん達を見ていると何だか初心に戻れます。いつも忙しくて、あまりゆっくり患者さんの事を考える時間もありませんが、実習指導だと一部の患者さんのことを、学生さんと一緒にじっくり関わることのできる機会にもなると思います。
人の考えるキャリアはそれぞれなので、他人がとやかく言う事ではないと思いますが、そういった役職には携わらないような職場で頑張るのもいいと思いますし、実習指導はスキルアップに繋がると思うので、この機会にそのような経験をされていくのもいいと思います。