WEBデザイナーの皆さん、納期はどのように見積もるのですか?43view

現在フリーランスでグラフィックデザイナーとして仕事を受注している者です。
WEBデザインの世界に興味が出てきて、スクールと独学でコツコツと知識を習得しているところです。いずれWEBデザイナーとして働けたらと考えています。

フリーランスの場合、仕事は自分で選べるので納期で困るケースはほぼないと言っても過言ではないのですが、正社員として働く場合、WEBデザインの納期はどのように決定されるのでしょうか。
デザインという仕事の特性上、良いものが出来上がるまでの時間を見積もるのは本当に難しいと痛感しています。こだわればこだわるほど、時間はかかってしまうからです。

これからWEBデザインにとりかかるという時に、どのようにしてスケジュールを立てて納期に至るのか、詳しく教えていただけないでしょうか。

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回答

3件の回答

  1. kamaa_m 2017/06/20 7:14

    私の仕事はWEBデザイナーです。WEBサイトの制作は、基本的にチームでおこなっているので、サイトのコーディング(HTMLやCSSを作る作業)は別の人が担当しています。

    私たちは、無料のスケジュール管理ツールを使って、作業工程や進捗状況を共有しています。
    以前は、WEBディレクターの方が作成したパワーポイントのスケジュール表に、各自進捗状況を記入していくといった方法をとっていたので、記入漏れや保存忘れなどがあり、正直面倒だし大変でした。
    新しい管理ツールを使うようになってから、進捗状況の報告・共有に要する時間が以前より格段に短くなったと感じています。
    デザイナーのデザインが完成しないことにはコーディングも始められないので、コーダーに迷惑がかからないようにすることが必須です。

    私は、出勤してからオフィスでデザイン案を練る、といったことはほとんどしません。勤務時間外、それこそ夜寝る前、布団に入ってからの時間や休日の公園やカフェなんかで、ふとした時に思い浮かんだアイデアを書きとめます。そうして頭の中でどんどん具体的に案を膨らませていって、パソコンに向かう時には手が止まらないように気をつけています。

    次の人へのバトンタッチがあるのでスピードは大事なのですが、単にブラインドタッチが速いとか、手を早く動かせばいいというわけではありません。そういう速さよりも大事なのは「失敗しないこと」「修正を極力減らすこと」なんです。
    具体的にどういうことかと言いますと、マメにデータを保存する、バックアップをとっておく、何となくデザインをスタートさせない(コンセプトをしっかりと説明できることが大事)、一つ一つのデザインに「なぜこの形なのか、なぜこの色なのか、なぜこの大きさなのか」明確な考えを持つことです。

    ディレクターさんの立場では、クライアントとの決めごとに変更を発生させない、という姿勢が大事なようです。一度デザインが決定したら、これ以降の変更は不可であることをお伝えする。万一変更をご希望される場合は追加料金が発生すること、それだけ納期も延ばす必要があることを、事前にしっかりご承諾いただく。そうしておくことで、後からの急な変更でこちらが無駄な労力を使わなくて済みます。

  2. ritus 2017/06/19 12:12

    29歳WEBデザインの仕事をしている女性です。
    納期の見積もりは、私は最初のころ本当に下手でした。早く仕事を終わらせたら、高く評価してもらえる!とはりきって、自分の作業ペースなら本当は1週間かかりそうなところを、つい「5日で仕上げます!」と強がってしまい…結局、遅れて怒られる(泣)。「頑張れば何とかなる」は、デザインの世界では通用しないなー、と失敗を繰り返して飲み込めてきました。
    「保険をかける」、ことがとっても大事!納期は1週間と思ったなら10日はかかります、と言ってみる。「え!そんなにかかる?」と上司に驚かれても、「はい、必要です。なぜなら…」と自分なりの制作スケジュールを表にして見せてみる。それでも、「もうちょっと早くならない?」と言われたら、そこで初めて少しだけ、そう、ほんの少しだけ納期を詰めてみてください。なんだか駆け引きのようですね?
    「じゃあ…そうですね」と悩むフリをして、即答せず一旦デスクへ持ち帰って、再検討しているフリをする。(悪知恵を伝授しているようですね!)あまり待たせずに、今一度上司のところへ行って、「この作業をこのように工夫することで、一日は短くできそうです。9日ください」と頼んでみる。この工程を踏んだらたいていうまくいきます、「じゃあそれでお願い」となりますよ。

    大事なのは、自分の作業ペースを見誤らないことです。デザイン作業の度に、修正作業も含めて完成までどれくらいの時間がかかったか、こまめに記録しておくようにすれば、慣れてくれば、同じような作業でどれだけ時間がかかるかは推定できます。

  3. kuschel 2017/06/18 16:01

    納期の見立てはホント、ムズカシイですよ~
    多少多めに言うようにはしてますが、それでも足りなくなることもある。そんな時は、どうするか!?…
    必死で、終わらせるしかないですよ!徹夜してでも、休日出勤してでも、クライアントに迷惑かけられないですから。
    例えば依頼内容が、企業サイトの新規作成、全20~25ページ位のボリュームだったとすると、一か月はかかるでしょう。デザインのOKが迅速にもらえて、サイト作成にとりかかるのが早ければもう少し詰められるでしょうが、あまり無理をしても後でボロが出ないとも限らない。僕は、納期を詰める場合は特急料金をもらうようにしてます。少し、割り増しでもらうわけですね。

    後は、トラブルにならないよう、クライアントとのコミュニケーションは密にとること、これは鉄則です。こちらがいくら早く提出してもクライアントからのGOサインやOKの返事、修正指示などのレスポンスが遅いと、その分納期も延びるということを、円滑に理解してもらうことが必要です。
    僕の場合は、「これこれのお返事はいつまでにください」という風に日にちや時間を指定して、こちらの思惑通りに作業が進められるように頻繁にメールします。そうしておけば、返事が遅かった場合責任の所在は先方にあるので。納期の延期願いもスムーズに通るわけです。
    いかに落とし穴に落ちないように工夫を凝らすか、ですね。

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