製薬業界のMRとして働くにはどういったタイプの人が向いている?62view

現在、証券会社に勤務していますが、連日連夜の残業で心身ともに疲れてしまいましたので、他業界への転職を考えています。年齢が30歳過ぎということもあり、次が最後の転職かとも思っています。

色々と転職支援サービス会社にも登録をしている中で製薬会社のMR職という求人内容に興味を持ち始めています。ただ、果たして自分に務まるのかどうか不安な気持ちもあります。

もし、実際に製薬会社で勤務されている方がおられれば、どういったタイプの方が向いているのかアドバイスを頂けると嬉しいです。

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回答

1件の回答

  1. adalgisa 2017/06/08 18:34

    現在、製薬会社でMRとして勤務している者です。一言でこういうタイプの人が向いていますということを説明するのは難しい部分もありますが、私が周りの方を見てきて共通する部分について述べますので参考にして頂けると幸いです。

    ついでに付け加えますと主にMR職という点で説明してみたいと思います。
    まず、当然のことですが、医薬品を扱いますので製品知識や人間の体のしくみや化学的なことに対して毛嫌いをしない方ということになります。製薬会社によっても異なると思いますが、最初にMR資格を取得するための研修を受けることになります。その時点で専門用語を多く覚え理解していく必要がありますので、その時点で付いていけないようだと厳しいです。回答者が理系に対して苦手意識を持っていないということが前提となります。

    更にMR資格を取得後も定期的に勉強が必要となります。新しい医薬品が発売される毎に製品知識や臨床データの理解が必要になりますので、覚えることは継続して続いていきますのでしっかりと学ぶ意識を持っている方が向いていると思います。

    次に主に医師に対して医薬品紹介を行うのですが、医師はそんな簡単に時間を作れないため、病院内の医局にいるタイミングで声をかけたり、廊下で医師が現れるまで待ち続けたりということが必要になるため、そういったことが苦にならない方も向いているタイプといえると思います。アポイントメントがとれればいいのですが、全ての医師においてアポイントが取れる先生ばかりではないので、根気よく会える方法を考え続けなければなりません。

    あと、補足として付け加えるならば製薬会社のMRに限ったことではないですが、すぐに答えられない質問に対してしっかりと確認した上で、正確に回答が出来ることも重要なポイントです。そこから医師との信頼感が深まっていきますので、気をつけたいポイントです。
    今まで述べてきたことを分かった上でも頑張ってやろうと思える人が向いている人ではないでしょうか。

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