書店員に転職するメリットってありますか?35view

アパレルの販売員をやっていますが、基本的に向いてないと感じることも多く、書店員への転職を考えています。

なぜ書店員になりたいのかといえば、本が好きなので好きなものを販売したいというのもありますが、個人的に書店の雰囲気がとくに好きで落ち着くからというのが本音です。
大型書店に行くたびに店員の方々をいいなあと思って眺めています。

現在の給料が本当に笑っちゃいたくなるくらい低いこともあり、この低収入地獄から抜け出せるのであればどんな業界でもいいというところも正直ありますが、とりあえず書店員への転職についてお伺いできればと思い質問しました。
書店員に転職するメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

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回答

1件の回答

  1. pukepakeke-94 2017/06/08 18:35

    書店員の場合、ネックとなるのは給与です。
    大手の書店チェーンならボーナスや各種手当が見込めるのである程度の金額になりますが、そうでない場合はけっこう厳しい数字になります。
    ですので一歩間違うと低いと仰っておられるアパレルの給与と大差なくなってしまう可能性もありますので、転職する際はそのあたりも気をつけてください。
    またかなりの重労働でもあるので、よほど本が好きという方でないとキツイかもしれません。
    ただ本当に本が好きというのなら、いくらでも可能性の広がる仕事です。
    紀伊国屋書店の松原元会長が「書店は農業だ」と仰っていましたが、これは本当にその通りだと思います。

    まず、本とは情報や知識が凝縮されたものです。
    編集者は書籍や雑誌の企画を立ち上げるのに最低でも数十冊の類書を読むといいますが、これは書店員も同様です。何が書いてあるのかぐらいは最低限把握しないと、売り場に並べることすらできません。だから本を読んで、新聞に目を通し、ニュースをチェックして情報と知識を集め、それらをもとに売り場を作るのです。
    書店に来る読者の目的は大きく分けて「目的買い」「衝動買い」「テーマ買い」の3つです。
    書店で働いていると、このうちの「テーマ買い」が意外と多いことがわかります。
    「テーマ買い」とは、買いたいテーマはあるけれど、何を買ったらいいのかわからないという状況のことを指します。ですので、それが入門書なのか専門書なのか、または個人向けなのか企業向けなのかわかりませんが、書店側としてはありとあらゆるケースを想定して売り場を作る必要があるのです。
    ただしこれは相当に難しい作業です。知識と経験、そして時には運も必要になるかもしれません。
    要はしっかりと考えなくてはいけないということです。

    次に、近年は大型書店のネット店やアマゾンといったオンライン書店が勢力を伸ばしています。
    売る側にとっては場所がいらず、買う側は家から出ないで済むというメリットがあります。
    しかもその情報量は膨大です。ですので書店は差別化のためにもオンライン書店にできないことを提供しなければならないのです。
    例えば、書店には立地というものがあります。都内だろうが郊外だろうがその場所によって当然読者層とニーズは異なります。ですから客層や好みをふまえた上で商品構成をしっかりと考えて売り場を作らなければなりません。どういった商品をどのように見せるのか、毎日、毎週、毎月と繰り返しながら表現するのです。
    地域のニーズに合致するような、オンライン書店にはできないようなきめ細やかなサービスが必要となり、ここが書店にとっての1番の力の見せ所となります。
    ちゃんと表現できていなければお客さんは来てくれないでしょう。

    最後に、本とは安ければいいというわけではありませんし、ただ並べればいいというわけでもありません。
    たかが本かもしれませんが、されど本でもあります。ですのでその並べた本が売れてお客さんの手に渡るということが、書店員にとっての大きな喜びとなることだけは間違いありません。
    そしてリピーターとなるお客さんが増えれば増えるほど、書店員の仕事が辞められなくなるのです。

    最近は多くの大型書店で積極的に中途採用を行なっているようです。大手の丸善でも店内に接客のスペシャリストを配置しています。もしかしたら書店には今後、ビジネスとしてさらに拡大する可能性が残っているのかもしれません。

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