不動産ファンド業界ってかなり怪しい?210view

不動産とは縁のない会社で5年間営業やっています。ひととおり仕事を回せるようになってきたのも束の間、いつも同じ事の繰り返しにもうすっかり飽きてしまって、最近転職を考え始めています。不動産ファンド業界は求人の数が多く、営業経験があれば未知の業界でもツブしが効くような気もしておりまして、挑戦してみたいと思っています。ただ、好奇心から純粋な興味が湧いてくる一方で、全く見ずしらずの業界でもあるので「怪しい」というイメージも拭い去れません。バブル経済末期に不動産投資で失敗しました、というような人が世の中に大量に溢れたなどと耳にしたことがありますが、今の時代だと不動産ファンド業界がそういう人をたくさん生みだしたりする存在になっていくのではないか、というような事も頭をよぎります。皆さんはどう思われますか?

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5件の回答

  1. Netherlands1 2015/03/02 22:18

    私も最初はそうでした。今は不動産ファンド業界の1社で仕事をしていますが、内部者としては、業界の慣行や会社の社内事情等には慣れてしまって気にもならなくなりました。とは言うものの、ふと我に返り、客観的に業界や会社を見た場合、やっぱり分かりづらい事は多いと感じます。GK-TKスキームとか、TMKストラクチャーとか、ちょっとした専門用語なんかでも初めて聞くと何だかよく分かりません。不動産に投資するのに信託銀行が関係あるのは何で?とか。だから、これから飛び込もうとしている人がそういう感覚を持つのはごくごく自然なのだと思います。「仕事なんてどこでやっても同じ」、「自分はどんな業界であってもパフォーマンスを発揮できる」、というような諦めや過信などから、これから飛び込もうとしている業界の内情など気にもしない、というような人の方が不自然かつ危険でしょう。正常なリスク感性をお持ちなのですから、普通にやれば何ら問題ないと思いますよ。私の場合は、何とも言えない怪しさみたいなものも含めて、この業界や業界で仕事をしている人達が好きですけどね。

  2. revolution 2015/03/01 16:45

    実際に不動産ファンド業界に飛び込んで働いてみれば、よく分かりますよ。確かに傍から見れば不透明な部分もあります。ファンドスキームとか言ってペーパーカンパニーこしらえて、何故か税制の優遇受けていて、やたら難解な専門用語が飛び交っているとか。でもそれはその業界で仕事をしていないから、ただ単に知識が不足している事が不透明感に繋がっているだけのような気がします。

    実際に業務を経験してみて慣れてくれば、そういう不透明感はなくなって、自然と「怪しい」という感覚もなくなっていくでしょう。私の場合は、会社での仕事もきっちりやりながら少しずつ吸収していきましたし、同時に「不動産証券化マスター」という資格の勉強もしました。今は不動産ファンド業界に入って5年くらい経ち、会社の後輩から頼られるぐらいにもなりました。「どうしてこんな事務が必要なのですか?」「何のためにこの書類が必要なのですか?」「この仕組みをとる事に何の意味があるのですか?」寄せられる疑問は、自分がかつて首を傾げながら、インターネットや書籍を用いて調査したり、仕事を通じて知り合いになった専門家にヒアリングしたりしながら、答えを探してきたものも多く、それらの一つ一つに対応する事も、仕事上の喜びの一つです。

    業界として注目度が高く、議論を呼ぶトピックについては、私が主催で社内勉強会を開催する事もあります。こんな姿は当初は想像すらしていませんでしたが、自分の堅実な努力がよい形で実ったのかな、と感じています。実際とても怪しい業界だとは思いますが、質問者様も是非安心して色々な会社の面接にチャレンジし、入社した会社で努力を重ねて、自己実現を果たして下さい。不動産ファンド業界に飛び込んだ先達として心から成功を祈ります。

  3. Oketo 2015/02/24 3:34

    そう思って尻込みしてしまう人は不動産ファンド業界には多分向いてないので、転職して業界に飛び込むのも止めた方がいいでしょう。「怪しいと思っていたのに、止めておけば良かった」と後悔するのが関の山です。不動産ファンド業界の人は、多少職種によって差もありますが、基本的に根が明るい楽天的な人が多く、そういう人に向いている業界だと思います。また、転職の理由はもう一度見直してみた方が良いのでは?質問を拝見する限りでは、ただ単に何となく今の仕事が飽きたからといって、それから逃れる事が理由のようにも見えますが、もしそうだとしたら不動産ファンド業界だろうが、その他の業界だろうが上手くいかない気がしますね。

  4. Nishinomiya-f 2015/02/23 16:33

    確かに怪しいですよ。自分の会社もそうだし、業界内の他の会社がやっている事を見ても、仕組みが複雑でさっぱり理解できない事もあるし。ただ、株式投信等の世界と比べると、不動産ファンドはまだシンプルで分かり易い方かな。いずれにしても、怪しいなんていうのは、どこの業界も同じじゃないですか?電力業界だってそうだし、金融業界だってそうだし、不動産ファンド業界だけが特別なわけではないですよ。だからこそ競争をして儲けられる機会がある、という側面も忘れてはいけません。不透明な部分があるからこそ、他の業界・業界内の他の運用会社とファンドを差別化できる要素がある可能性もあるわけです。全てのノウハウが公開されていて皆が同じやり方でやるのであれば、差はつきません。そう考えると、客観的に見て怪しいと感じられるぐらいの雰囲気やイメージもあってもよい気がしませんか?

  5. body 2015/02/01 21:33

    投資対象が不動産でなくても、ファンド事業というものに胡散臭いイメージがつきまとう事は致し方ない部分があります。人からお金を集めて、某かの投資運用対象への投資を実現する事で手数料を頂くビジネスであれば「ファンド事業」になります。ファンド事業者の中には、架空の投資話等、最初から不正を目的としているような事業者や、投資に失敗した事を隠蔽するために不正工作を行う事業者が事実として存在しています。このような事業者が、あるとき大きな社会問題を起こし、新聞紙面やテレビ等のマスメディアで大々的に報道される事が、ファンド事業のイメージがダウンする一つの主因と考えています。しかし、業界内の大多数の事業者は、真面目に事業を行っているわけであって、どれぐらい「怪しい」と思われているかにもよりますが、実はそこまで汚い世界ではありません。特に証券取引所に上場をしていれば、ファンドに係る様々な情報は、証券取引所の規則に基づいて事細かに開示する事がファンド運営会社に要求されますから、それだけで完全に安心できるわけではありませんが、運営しているファンドが上場しているかどうか、というのは一つの安心材料になると思います。一方で、特定の証券取引所に上場していない非上場のファンドも世の中には数多くあります。非上場の場合は、ファンド情報が表に出る事がなく、運用会社の関係者でなければまず知りえないような情報が数多くあります。このような場合には、透明性の欠如の実感として「怪しい」と感じる一因にもなるのでしょう。

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