全国紙・地方紙・業界専門紙の新聞記者の違い190view

新聞は、特定の地域に密着したニュースを送る地域紙や地方紙、全国のニュースをまんべんなく報道する全国紙、特定の業界に関連したニュースを厳選して掲載する業界専門紙と種類は様々です。これらで働く新聞記者は、基本的に日常的な仕事内容はいずれも同じなんでしょうが、異なることも多いと思います。全国紙・地方紙・業界専門紙の新聞記者の違いについて教えて下さい。

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1件の回答

  1. chisolm 2017/05/30 14:29

    【地域密着型・地方紙の記者の特徴】
    地方紙とはある特定の地域に特化した各地方や都道府県の新聞です。基本的には1つの都道府県ごとに1つの全県紙があることが多いですが、中には全県紙が2社以上ある都道府県もありますし、全県紙だけでなくさらに各地域に根ざしたローカル紙も複数あるところもあります。
    こういった地域密着型の地方紙の記者は、毎日が非常に過酷です。地域に密着しているということは、それだけ自社の新聞が他紙より地域の情報を把握し、発信しているということなので、他紙に情報を抜かれないよう日々の取材活動と記事の執筆量は全国紙よりも多いですし、さらに地方紙は地元のニュースを掲載するスペースを全国紙より圧倒的に割けるため、特に記事の即日掲載が求められます。そのため全国紙なら取材さえしない小さな地域イベントの取材にいくのはもちろん、こうした取材を時には一日に何件も行い、即日原稿にしてデスクにチェックしてもらうこともよくあるので、1日の仕事量が多いのです。また地域からは「昨日のイベントや事故も地元紙なら掲載されているだろう」という期待も強いので、情報を落としてはならないというプレッシャーも大きくなります。

    【報道範囲が広い・全国紙の記者の特徴】
    全国紙も地方紙と同様、それぞれが独自のカラーを持っています。全国紙ならではの大変なこともあります。それは、全国紙は各都道府県に配置される記者の数が地方紙よりも圧倒的に少ないため、記者一人当たり担当する取材範囲が広いこと、そして休みが取りにくいことが挙げられます。そのため取材個数自体は少なくても移動に時間がかかってしまうことが多く、トータルの稼働時間が長くなってしまいがちです。
    一方で新聞記者としてのキャリア形成を考えると全国紙は地方紙よりも有利です。全国紙は御嶽山噴火や東日本大震災、といった未曾有の大災害などが発生すれば、応援として地方の記者を収集して報道に当たりますし、東日本大震災に関しては発生から毎年各都道府県から記者が収集され、それぞれが独自の視点を大切にして報道しているのです。このように全国紙は地方紙よりも自分の担当が広く、またイレギュラーな取材経験も多くなるので、記者としての経験値を積み重ねやすいのです。

    【業界専門紙の記者の特徴】
    業界専門誌は特定の業界に特化したニュースを報道するのが業界専門紙の大きな特徴です。取材活動の仕方自体は一般の新聞記者と同じですが、大きく違うのは、一般の新聞記者は取材と執筆だけ行うのに対し、業界専門紙の記者は取材から編集、そして読者層の開拓や営業、雑務などと幅広い仕事を行わなければならないということです。もちろん全ての業界専門紙の記者が営業も行っているわけではありませんが、少人数で新聞を発行しているためどうしても一人当たりの仕事量が多くなってしまうのです。
    一方で、業界紙の記者は自分の担当が一般紙のように頻繁に変わらないため、取材相手とじっくり信頼関係を築け、その業界の情報通になれるというポイントもあります。そのため意外と特ダネを把握しているのは一般紙の記者ではなく、業界紙の記者だということもよくあります。

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