広告の営業職に就きたいです。主婦でも続けられますか?40view

3ヶ月前に結婚したばかりで、旦那の転勤を機に仕事を辞めて今は専業主婦をしています。今後しばらくは旦那の転勤もないので、仕事をしたいと考えています。
結婚する前は、地元住宅メーカーに新卒で入社し、総務や人事の仕事をしていました。しかし、もともとは営業希望だったので、「営業がしたい」という思いがまだあります。年齢的にも(20代半ばです)再度就職してキャリアを作っていけるチャンスはあるかなと思っています。

営業職の求人を探していたら、地元情報誌の広告営業の求人を見つけました。産休育休制度があり、女性が長く働ける環境を作っていきたいというところに惹かれています。一度履歴書を送ってみようと思うのですが、結婚前に務めていた会社の営業は男性ばかりで、接待も多く、深夜まで働いている人が多かったので、結婚した女性には無理な仕事なのかな?とも思います。
広告営業の仕事の内容や、業務量、大変なことを教えて欲しいです。

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1件の回答

  1. akoako_y 2017/05/31 0:34

    某情報誌の広告営業をしている30代女性です。6年程前に今の仕事に転職し、3年前に結婚しました。

    仕事の内容は、新規開拓、既存顧客のフォロー、顧客への資料作成、それに伴うマーケットデータの分析や情報収集、原稿案作成(実際の製作は担当部署に振ります)、商談、取材などなど多岐に渡ります。私は大口の取引先が多いので、新規開拓よりも既存顧客のほうに注力しているのですが、取引目標額が年々増えていくので、既存顧客との取引額をアップできるような動きが必要になります。
    取引額を年々アップして頂くためには、お客様との信頼関係を深めるだけでなく、会社の売上げや中長期計画などの経営に関わる話もしてもらえる関係になる必要があります。そのために、経営層の方々との接点作りも必要になりますし、組織のキーマンを探したり、経営層や中間層がどんな悩みを抱えていて、どう解決できたら嬉しいのかといったことも想像できる必要があります。接待は殆どしません。接待は仲良くなれるとは思いますが、接待をしなくても信頼関係は築けますし、仕事に支障はないと思います。

    もちろん、最初から全て一人で考えるのではなく、先輩や上司に相談したりもできますが、1社との信頼関係を深く持つことはそれだけパワーも時間も要することです。それが複数社になるので、土日出勤が増えたり、お客様との接点を増やせばデスクワークに割ける時間は少なくなるので、その分残業をしたり早朝に出勤して残務を片付けたりなど、大変なことは沢山あります。それに加えて、マーケットの動きやトレンド、顧客の競合の情報も把握しておかなければならないので、インプットのための時間も必要です。
    また、業務量は、お客さんありきの仕事なので、仕事が突然降ってくることも多いです。「競合について調べてよ」とか「今度こんな企画しようと思うんだけどアイディア頂戴」とかいろんな宿題を突然戴くこともあります。それに振り回されていては営業としていい仕事はできないと思うので、こまめにお客さんの状況を聞きつつ、そろそろこんな要望がありそうだなと先回りしたり、突発的なことにも対応できるように敢えてスケジュールに余白を残しておいたり等の工夫は必要だと思います。

    大変なことは沢山ありますが、お客様に信頼してもらえたり、「○○さんのおかげで集客が増えたよ」と言ってもらえるのはとても嬉しいです。仕事に慣れてくれば、忙しくなる時期やどの業務にどれくらい時間がかかるのかも分かってくるので、スケジュール管理もしやすくなると思います。
    私が勤めている会社は、目標さえ達成すればOKという雰囲気なので、目標達成できていない時期は死ぬ程辛いですが、今は有休も取りやすいですし、アポを上手く調整すれば定時で帰ることも可能です。
    また、自分の工夫次第で仕事の効率化が図れる等の仕事環境を作り出せるので、これから出産・育児のタイミングを迎えた時に、自分次第で働き方を工夫できるのではないかなと思っています。実際に子育てしながら働いている先輩営業もいるので、会社にもよるのかもしれませんが、スケジュールを自分で組み立てられる営業は女性が続けやすい仕事ではないかな?と思っています。

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