ファッションバイヤーの仕事、最もやりがいを感じる体験とは。37view

お洒落が大好きで、服飾に関する職に就きたいと販売員としてアルバイトをしています。経験を積み、ファッションバイヤーとして仕事をしてみたいと思っているのですがファッションバイヤーの最もやりがいを感じる仕事、体験とははどんな事ですか。詳しく教えてください。

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1件の回答

  1. fratello_79 2017/05/11 13:12

    元々、洋服や服飾雑貨・生活雑貨などが大好きで、大手アパレルメーカーの販売員として勤務していました。
    当時働いていた店舗の常連であったお客様とお話が弾み、その方が会社を経営している方でそこにスカウトされる形でファッションバイヤーとして入社しました。

    「まだ始めたばかりの会社だから、これから好きなように動いてもらっていい」という話だったので、会社経営や一生涯服飾関係に携われる仕事に興味があった私は、すぐに働いていた会社を退職し、その方についていきました。

    詳しい話を聞かずについていったものの、会社があるのは茨城県の田舎町、当時銀座や六本木など都会でバリバリ働くことにステータスを感じていた私にとっては、カルチャーショックすら感じました。
    会社は本当に始めたばかりで、従業員はわずかに3名程、しかも服飾関係に全く知識のない社員ばかりでした。

    小さな会社ではありましたが、社長のコネクションが多岐に渡り、入社から半年で当時海外で流行っていたビーチサンダルを日本で独占販売する権利を得ることが出来ました。
    初めて1人で行うビックプロジェクトは、本当に夢のような話でしたが、なんせほとんどの作業を1人で行うしかなく、知識と経験が伴わずに頭の中はいっぱいいっぱい。
    ほとんど逃げるように辞めたはずなのに、前職の上司や周りのサポートのおかげで、日本で販売出来る場所も決めることが出来ました。

    茨城県に通うようになってからの私は、「ここから這い上がってみせる」と都内での販売の拡大を目標としていたので、独占販売の権利を得たビーチサンダルを引っ提げて、以前勤務していたお店もある六本木や、横浜の大きな商業施設で販売を始めました。

    季節商品でもあるし、流行りものでもあるので、販売権利を他社に譲り渡して、次の商品を探しに海外に出向くことも多々ありました。

    小さな会社ではありましたが、だからこそ思う存分自分のためになる勉強が出来たと常々感じております。
    周りの人に支えられ成し遂げたビックプロジェクトばかりだったので、本当にやりがいに感じる3年間でした。

    また会社経営を学びたかったので、バイヤー業務とは別に会社の運営に関わる部分や、経理関係も一緒に行うことが出来、本当に大変な毎日でしたがとてもいい経験になりました。
    ただ、やはりしっかり教えてもらうという点ではまだまだ劣る会社ではあったので、さらに上を目指すために3年での退職となりました。
    勤務年数よりも充実した内容の毎日でした。

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