広告代理店の中でも、インターネットの広告代理店に将来性を感じ、マーケティング職として勤めたいと考えています。
この仕事をして、最もやりがいを感じた出来事とはどのようなことですか?
質問
ネット広告代理店のマーケティング職としてやりがいを感じる出来事って?78view
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回答
1件の回答
広告代理店でマーケティング職として5年程度勤務しております。
20代女性です。
広告代理店というと一見華やかなイメージがありますが、華やかな仕事ができている人はほんの一部の人です。
最初の内はまずは一つ一つの広告の入稿作業から始まり、日々広告の管理画面と格闘する日が続いていました。
そもそものエクセルやパワーポイントの技術やタイピングが遅いとなれるまでに時間がかかりますが、慣れてしまえば苦痛ではありません。
そんな中でも、ある程度お客さんとコミュニケーションを取っていきながら進めていく作業が増えてくると徐々に楽しみを感じられてきた様に思います。
広告での効果を上げていく為に、細やかなレポーティングを要求されたり、その期日がタイトだったりとつらい事が多いのも事実ですが自分の作成したプランニングで成果が上がった際はやはりやりがいを感じます。
自分のやってきた結果がクライアントの効果として数値で表れてくるので、その点ははっきりと評価できる指標が整っているので他の仕事では得られない感覚かと思います。
ボーナスの査定等で評価される際も、前年の数値の120%達成等の数値目標が明確で、クライアントが追っている数値を一緒に自分の目標として追っていく事もできるので共通の目標を持って一緒に取り組む事ができます。
仕事とクライアントになれてくるまでのある程度の努力は必要ですが、慣れてしまえば長くお付き合いする事で成果が上がる事も多く年間を通してのトレンドを分析しての提案をしたりもするのでクライアントと信頼関係が築けていける喜びもあります。
仕事のボリュームが多かったりするので、1年程度で辞めていく離職率も高い業界ではありますが、逆に1年くらいやってみて自分に合っていると思ったら続けていくハードルは低く、クライアントから喜ばれる瞬間がある限りやりがいを感じながら続けていける職業だと思います。
広告代理店ならではですが、事例共有をして他の案件へ展開する能力が高い人程評価される傾向が強いです。
その為、会社にはよりますが四半期や半年に1回等のペースで事例共有と共にMVP等の表彰を行っていたりするので、ある程度の社内アピールスキルを得られれば普段の仕事の中でも楽しい生活が送れると思います。
尚、マーケター職においては一般のメディアへ事例記事等の取材を行っている所もあるので、転職の際に名前が売れていると役に立つという点がメリットとしてあります。
メディアで取材にとられてから、同業種からのヘッドハンティングの話が舞い込んでくる事も結構多い業界なので、自分のやってきた取り組みを自社だけではなく業界全体へ発信できるというのは他の職では得られないやりがいになります。