結婚相談サービスの会社に転職してカウンセラーになりたいと思っている者です。
「結婚カウンセラー」と言うからにはカウンセリングが仕事なのだと思いますが、具体的にはどんなことをしているのですか?事務処理等のデスクワークもあるのですか?
また、やりがいがあると思うときや苦労などあれば聞きたいです。
質問
結婚相談所のカウンセラーはどんな仕事?具体的に教えてください。155view
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回答
1件の回答
おっしゃるとおり「結婚カウンセラー」の名のごとく、男性会員さんにカウンセリングをします。私が働いていた結婚相談所では男性へのカウンセリングに特化した会社だったのでほとんどの仕事はカウンセリングでした。
男性会員さんには2ヶ月に1回、年6回1回50分のカウンセリングをします。
50分間のカウンセリング、そのあと10分間を挟んで次の会員さんのカウンセリングに入りまた10分というサイクルです。
カウンセリングを終えた後の10分間は単純に休憩のこともありますし、忙しいときは会員さんの電話を受けたり事務処理をしたりして過ごします。
事務処理は結構大変かも知れません。男女それぞれの会員さんに誰とお見合いをしたいか紹介するときのプロフィールを編集したり顔写真を取り込んだりのパソコン作業の他に、カウンセリングで男性会員さんと話した内容やその方の趣味趣向など気付いたことを詳細に書かなければいけませんでした。これが仕事としては一番大変でした。カウンセリングで話が弾めばいいですが何を話しても返ってこない、暖簾に腕押し状態だった場合には何を書けばいいのか悩みました。逆に身のある話をしていても次から次へとカウンセリングが続くと話した内容を忘れてしまい、思い出すのに一苦労でした。
また男女の会員さんのお見合い後の一回目のデートコースはカウンセラーが決めていました。お二人の都合を合わせてお昼からなのか夕方からなのか、何処に行くのかどんなデートにしたいかを聞いて日程と行く場所、食事をするお店もお膳立てしてました。
幹事のような仕事が好きなら楽しいかも知れません。
私がいた会社ではコンピューターのマッチングなどではなく、結婚カウンセラーが人為的に会員さん達の情報を見て相性の良さそうな方同士をお見合いして頂いていましたので、自分が選んだ男女の会員さん二人がめでたくカップルになったときはなんとも言えず感無量です。やっぱり嬉しいですし、自分の仕事が形になる瞬間なのでやりがいを感じました。
誰かを喜ばせたいという気持ちのある方なら向いている仕事だと思います。