インターネット通信回線の営業の仕事に転職しようと思います。通信回線営業の仕事は初めてなのですが、どのような困難なことがありますか。参考までに詳しく教えてください。
質問
通信回線営業の仕事でこれまでに経験したトラブルを教えて!40view
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回答
1件の回答
フレッツ光回線を電話営業で契約していただく仕事に携わっておりました。
20代男性です。
まず、仕事内容といたしましてはフレッツ光回線を契約しており、なおかつNTTの電話を利用しているお客様にターゲットを絞り、電話口で現在の料金を聞き、今後も使用をされるかどうかなどの軽いヒアリングをしたのちに、契約の意思を確認し工事を行いフレッツ光回線ライトに変更していただく流れになります。
まず、困難の意味合いとしてまず電話をしても相手にしてくれません。
例で例えるなら、100人に電話をしてまともに話をしてくれるのは5人いるかいないかくらいです。
5人話を聞いてくれるなら、と思うかもしれませんが、話を聞いてはくれますが、光の名前を出した瞬間にすぐに断られます。
なので、一日にかける件数は300件以上、なかには大きく罵倒してくる方やいわれのない文句を言われる場合も多々あります。
なのでまず精神的に大きくストレスを感じる事になります。
なかにはしっかり話を聞いてくれる方もいますが、そういう方に限って光回線が対応できない物件に住んでおり、営業されない裏付けが取れているからこそ丁寧に対応してくれるのです。
男性が相手だと文句を面と向かって言われます。中には激しい言い方や、まくし立てるような言い方をする方が多いです。
逆に相手が女性だとねちねち文句を言われる場合があります。
なので精神的に強い人間でないと継続した就業は難しいと思います。
もちろん数字にはシビアな営業という世界なので、数字が取れないオペレーターは淘汰されていく傾向にあります。
まずはなぜ取れないのかという所から始まり、取れるまでサービス残業は当たり前、中間管理職からはズタボロに言われるなど、逃げ道はなくなります。
逆に数字を出せる人間からするとこれはもう楽しくて楽しくて仕方がない世界だと思いますよ。
基本的に人が嫌がる、継続性のない仕事内容になるので、給料はそれに比例して高いと思います。
現実的な数字でいえば、数字次第になりますが、初任給30万以上、高い契約率を継続的に出せば月収40万円がすぐに行くと思います。
そういう意味合いではこういったシビアな世界でもやりがいを見つける事は出来ます。
数字が出せる人間は重宝されるので、かなり居心地のいい職場になると思いますよ。
ただ、精神的にボロボロになっていく人間をよくみかけるので、あまり個人的にはおすすめできる職場ではありませんね。
どうせするなら、電話口の営業ではなく対面営業をおすすめします。やりがいや経験はそっちのほうが培われていくと思いますよ。