行政書士の開業は年齢的にどのタイミングが良いか?163view

現在、一般企業に勤めている30代の男性です。将来的に、行政書士で開業したいと思い、5年前に「行政書士試験」を受けて合格し、資格を取得しています。今悩んでいるのは、年齢的にどのタイミングで開業すればいいのか、ということです。行政書士を始めるために、有利な年齢はあるのでしょうか?

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回答

2件の回答

  1. rubens 2017/03/12 20:31

    上記のお悩みは、今から行政書士で開業を考えている人の多くが抱えている悩みだと思います。行政書士は、他の士業(弁護士、司法書士、税理士など)と比べて、離職率が高いという話を聞けば、なおさら不安が増すはずです。
    2つの考え方があると思います。1つは、知識や人脈を万全にした上で、開業したいという考え方、もう1つは、実際に転職、開業した上で、徐々に知識や人脈を築き上げたいという考え方です。
    前者の考え方の場合、どうしても「高い離職率」という言葉が頭をよぎることが根本にあるのではないかと思います。行政書士の仕事をするからには失敗したくない、うまくいかなかった場合に元のサラリーマンに戻れる可能性が低くなる、などといった不安です。特に家族を抱えている人にとっては、なかなか踏み切れないことは理解できます。もしそういう事情を抱えている人であれば、リスクが少なくなる時期を開業の時期と考えたらどうでしょうか。例えば、子どもが独立して手がかからなくなった時期とか、定年退職した時期などです。そうすれば、すぐに収入が入ってこなくても、余裕をもって仕事をすることができるはずです。ただ、開業時の年齢は高くなりますから、行政書士として活動できる年数は短くなってきます。
    後者の考え方の場合、若い時期に転職、開業することになりますから、様々な営業活動も積極的に行うことができます。また、行政書士としての仕事が軌道に乗るまで、他にアルバイトをすることも可能です。行政書士という仕事は、本やインターネットから得られる知識がそのまま役に立つことは少なく、仕事をしながら徐々に身に付いた知識が大いに役に立つことが少なくありません。つまり、一つずつ仕事をこなしながら、知識、人脈を蓄積していくという方法です。ただ、アルバイトをしながらの開業ですから、自ずと営業できる時間は限られてきます。開業時にある程度の貯金がないと、不安を感じるはずです。
    以上のように、知識や人脈を作り、リスクの少ない年齢で開業するか、あるいは、若い年齢で開業して徐々に知識や人脈を築き上げていくか、それぞれの事情で選択してください。

  2. martyn 2017/02/27 12:29

    行政書士の主な仕事の一つに、行政庁へ提出する各申請書の作成・提出があります。申請には様々な種類がありますが、要件には3つの共通点があります。それは、どの申請にも「人、お金、もの」という要件があることです。例えば、営業許可を行政庁へ申請する際にも、この要件「人、お金、もの」が当てはまります。営業の責任者や技術者がいるかという「人」、営業できるだけの資金があるかという「お金」、営業を行う建物、拠点があるかという「もの」です。

    この3つの要件は、行政書士の開業にも当てはまります。まず、行政書士の資格を持っている「人」が必要になります。次に、開業するためには、開業資金、例えば地元の行政書士会に入会、登録するための「お金」が必要です。そして最後に、行政書士としての仕事を行う事務所、つまり「もの」が必要です。

    ご質問内容に最も関係があるのは、3つの要件の中の「人」です。つまり、行政書士として開業する際の「人としてのタイミング」です。このタイミングとは、行政書士という仕事を行う上での知識、人脈だと思います。

    まず知識についてですが、これは決して法律的な知識だけではなく、社会の仕組みに関する知識も含みます。つまり、仕事を続けていく、キャリアを積み重ねていくことで身に付いていく、色々な産業構造や仕事の流れやルールを理解するということです。これは、本などで得られる知識に加えて、実際に働いてみないと実感できないことが、数多くあります。

    次に人脈ですが、働き始めると、学生時代に友人とは少し疎遠になってしまいます。その代わり、職場の同僚や取引先の担当者などの知人が増えてきます。この人脈が、行政書士の仕事を始める上で、確実に財産になってきます。人脈が増えるだけでなく、仕事を続けていく上で、「人付き合いの方法」も身に付いていきます。行政書士は、基本的に人を相手にする仕事です。人脈の多さはもちろん大事ですが、それ以上に「いかに良い人脈を作るか」、「どうやって良い人脈を維持していくのか」ということが、最重要課題です。

    この知識、人脈について、行政書士を開業できる程度まで達することができたら、開業することが可能だということになります。それはいつなのか、ということですが、これははっきり言って、個人差がある問題です。30代ですでに、知識、人脈とも、ゴーサインが出るレベルまで達する人があれば、50代になっても、そのレベルに達したと自覚できない人がいるかもしれません。

    さらに、知識、人脈以外の要素があります。仮に、配偶者や子どもがいた場合、行政書士を始めるには、家族の同意が不可欠だということです。今まで一般企業に勤めていて、行政書士で開業するとなれば、安定的な収入源を失うことになります。ですから、行政書士で開業する適切な年齢は、知識、人脈の蓄積と家族の理解が得られるタイミングということになります。

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